【JGC修行】沖縄那覇(OKA)が予算的に厳しい場合ときは鹿児島(KOJ)もあり
怒涛の如く投稿してきたタイ・ベトナム旅行ですが、
【ベトナム・タイ旅行記1】持って来てよかったものまとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記2】ダナンで食べたものまとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記3】ダナンからホイアンへの行き方とホイアンで食べたものまとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記4】ホイアンでワンピースを格安オーダーメイドしたよ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記5】ダナン・ホイアンのお土産まとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記6】地元民もおすすめ!バンコクで食べたものまとめ - ゆとりゆとられ
実はJGC修行の一環でもありました。
JGC修行とは?
JGCとは、JALの半永久的な上級会員資格のことで、この資格を持っていると、ラウンジに入ることができたり、チェックインカウンターで並ばなくてよかったり、運が良ければビジネスクラスにアップグレードしてもらえちゃうような旅好きにはたまらないステイタスなんです。
JGCに入会するには、一年間にFOPというフライトマイルと航空券の予約クラスで決まる独自のポイントを5万稼ぐ必要があります。
それはどの程度のものなのかというと、羽田-那覇便に25~30回程度搭乗しなければ稼げないので、出張族でもない限り狂ったようにJAL便に搭乗する必要があり、それを界隈ではJGC修行と呼ばれているのです。
JGCの攻略方法は多くのブログによって確立されており、詳細は割愛しますが、国内線は無条件で積算マイルの2倍のFOPを獲得することができるので、コスパ重視の場合は羽田-那覇便を選択する方が多いです(羽田発だと単純に飛距離が長いので)。
また、国際線にプラス1万円すると、地方空港発着の国際線区間のチケットを発券することができます。つまり、片道5000円で地方空港→羽田のチケットを買うことができるのです。この5000円で買える区間を、国際線の国内乗継区間といいます。
しかも、国内線のマイル積算率は正規運賃でもない限り、基本マックスで75%なのですが、国際線の国内乗継区間であれば、積算率が100%になります。
そのため、OKA-SINなるルートは修行僧にとってFOPをざくざく稼ぐ黄金ルートなのです(国際線はアジア路線のみFOPが積算マイルの1.5倍のため)。
※OKA-SINとは那覇発羽田経由シンガポール行きのことで、那覇→羽田→シンガポール→羽田→那覇を一括りとするルートです。
OKAルートの問題点
そんな訳で、私も今回のタイ・ベトナム旅行に羽田-沖縄便をくっつけてしまおうと思ったのですが、OKAルートには問題点もあります。
満席率の高さ
羽田-那覇便はJGC修行者だけではなく、純粋にレジャーを楽しむ旅行客にも購入されている超人気路線です。そのため、週末や連休時はかなり前もって予約しないと席がなかなか取れないといったことがあります。
値段が高い
国際線を地方空港発(例えば那覇)で発券した場合、当たり前ですがその旅程のスタート地は那覇空港になります。つまり、那覇→羽田線に搭乗する前に自力で那覇に行く必要があります。帰りも同様で、旅程のゴール地点はやはり那覇になるので、羽田に戻る便も別途で買う必要があります。
HND→OKA
OKA→HND
HND→SIN
SIN→HND
HND→OKA
OKA→HND
上記のルートで、黒字は国内線乗継を含む国際線区間(国際線の代金+10,000円で買える区間)、赤字は別途買わなければならない国内線区間です。
特に羽田-那覇線は人気な故に金曜~日曜は価格がめちゃくちゃ上がります。海外修行の場合は日数的に3連休を利用することが多いですが、連休は下手をすると国際線の運賃と大して変わらない・・・なんてことも起こり得ます。
そのため、修行僧は修行をすると決めた前年から計画的に航空券を予約することで無駄なキャッシュアウトを抑えているのです。
しかし、私が修行をしようと決めたのは2019年の3月。しかも、ピークシーズンである8月にタイ・ベトナムに旅行することが決まったのは6月、、、これではいくらFOPが稼げるといっても、収入の少ない社会人1年目の私には厳しいです。
そこで、OKAに代わる比較的効率の良い国内線を探すことにしました。
OKAに代わるルートとしてのKOJ
そこで見つけたのが鹿児島(KOJ)です。KOJが魅力的な理由についていくつか上げます。
理由その1 フライトマイルがそこそこ稼げる
羽田-那覇のフライトマイルが984なのに対し、羽田-鹿児島は601。那覇には及びませんが、なかなか悪くないマイル数です。
理由その2 便数が多い
羽田-鹿児島便は行き・帰りともに一日8便とそこそこの便数があります。大体1時間半~2時間の間隔で運行しています。
理由その3 直近や休みの日でも比較的安め
土日や連休でも片道1万円代の便があります。那覇や石垣ではかなり前から予約したり、早朝深夜便でないと1万円代はなかなか実現しにくいです。
まとめ~別都市との比較~
九州沖縄方面の他の人気都市との比較をまとめてみました。価格は今この記事を書いている2019年10月1日現在のものになります。
こうやって見ると、価格のレンジの小ささや、フライトマイルと便数を総合的に考えるとKOJはベストではなくとも悪くない選択肢なのではないかと個人的には思います。
実際の8月の旅行では、羽田-バンコク線に鹿児島-羽田便をくっつけて購入しましたので、搭乗記は次回以降にまとめたいと思います。
JAL便に乗るときには予めキャンペーンに登録しておくことをおすすめします。
【ベトナム・タイ旅行記6】地元民もおすすめ!バンコクで食べたものまとめ
ベトナム・タイ旅行記は6回目にしてようやくタイ・バンコクに!
第一弾↓
第二弾↓
第三弾↓
第四弾↓
第五弾↓
といってもバンコクはこれまでに何回も行ったことがある上に今回は一泊しかしなかったので食べることに終始していました。
私はイギリス留学時代にタイ人のクラスメイトがいたので、彼女に色々とレストランを紹介してもらいました。
- COFFEE BEANS by Dao (タイ料理)
- Ariyasomvilla(ホテル朝食)
- Kota Chicken and Rice(カオマンガイ)
- Mango Tango(マンゴースイーツ)
- まとめ
COFFEE BEANS by Dao (タイ料理)
タイ人のクラスメイトに久しぶりに再会して連れて行ってもらったのがこちら。バンコクにはたくさんのショッピングモールがあるのですが、その一つであるCentral Embassy内にあります。
内観は完全におしゃれなカフェといった感じで、本場のタイ料理を期待していた私は正直「え、大丈夫・・・?」と一瞬不安になったのですが、メニューを見ると普通にタイ料理がたくさんありました!
おしゃれで清潔なお店で本格的なタイ料理を食べられるなんて。
特にガパオライス、パッタイが絶品でした。ベトナム料理のあっさりとした味に慣れていたので、タイ料理のパンチのある感じが逆に新鮮です。
お買い物の合間のランチにもピッタリですね。
Ariyasomvilla(ホテル朝食)
一泊しかしないので、どうせなら良いホテルを、、、ということでちょっぴり奮発して予約したのがこのホテル。
結論から言うと大正解でした!
立地はバンコクの中心地にほど近いのにまるでリゾートホテルみたいな雰囲気で、スタッフの方もみんな親切。
朝食付き宿泊プランを選んだので翌朝うきうきで朝食会場へ。
外のテラスか屋内どちらかで食べられるとのことだったので、屋内を選びました。
最初にフルーツと揚げパンのようなものがスターターとして出されます。
メインはパンケーキやエッグベネディクトなどの洋食か、タイ風のおかゆが選べます。私はおかゆにしました。
しっかり海鮮系の出汁が出ていて、優しい味です。
Kota Chicken and Rice(カオマンガイ)
こちらはタイ人のクラスメイトに「カオマンガイならここに行くといいよ~」とおすすめされたお店。
中は簡素なテーブルと椅子が置かれただけの質素なつくり。
カオマンガイは、ライスの上にのせる鶏肉はモモ肉かムネ肉か、調理方法は茹でたものか揚げたものか、それともハーフ&ハーフかを選べます。
私はモモ肉のハーフ&ハーフを注文。80THB(約280円)でした。
ちなみにムネ肉はモモ肉より10THB安い70THB(約245円)。
お肉に下味が付いているので添えられているソースはそんなにいらないかな。お肉がジューシーでプリっとしています。
セットで鶏の出汁で作ったスープもいただけます。
お客さんは私たちのような観光客と地元民らしき人の半々くらい。ひっきりなしにお客が来ますが、回転が早いのでそこまで心配する必要はなさそうです。
クレジットカードが不可なのが惜しいですが、まあそもそもがお安いので止む無し。
Mango Tango(マンゴースイーツ)
ここは地元民が行かないことで有名なマンゴースイーツのお店。先ほどのKota Chicken Riceの近くにあります。
何とも言えないキャラもいます。
店内はなかなか映え~な雰囲気。
マンゴー、マンゴーアイス、マンゴープリンがワンプレートで楽しめるMango Tango(165THB、約578円)を注文。
バンコクの物価にしてはなかなか高いですが、それでも日本で食べるよりは破格。原宿とかだったら余裕で1,000円は超えるはず。
そのせいか、お客さんは日本人が多かったです。席を予約することもできるので、心配な場合は電話してみるのも有りですね。
こちらもクレジットカードを受け付けていないので注意してくださいね。
まとめ
今回は以下のお店を紹介しました。
- Coffee Beans by Dao・・・地元民もおすすめ!おしゃれ空間でタイ料理が楽しめます。
- Ariyasomvilla・・・大都会バンコクの喧騒の中に突然現れるリゾートホテル。朝のおかゆは優しいお味なのでパンチの効いたタイ料理に胃が疲れたときには最適。
- Kota Chicken and Rice・・・地元民おすすめカオマンガイのお店。安い、うまい、早い、タイの吉野家的存在。
- Mango Tango・・・地元民はほぼ行かない、完全に観光スポット。でもマンゴー美味しいから仕方ない。
以上!バンコク旅行で食べたものまとめでした。
ベトナムで食べたものたちはこちら↓
【ベトナム・タイ旅行記5】ダナン・ホイアンのお土産まとめ
ベトナム・タイ旅行記第五弾!!!
第一弾↓
第二弾↓
第三弾↓
第四弾↓
今回はベトナムのダナン、ホイアンでのお土産をまとめます。
ダナン購入品
Cỏ May Coffee & Souvenir Shop(コーヒー、チョコレートなど)
ベトナムのクッキー、チョコレート、コーヒーなどを扱うお土産屋さん。
日本語が通じて、日本円の両替もできます。もちろんクレジットカードも対応。
お店のお兄さんが結構商売上手で、
「これ3つ買ったら、これもおまけでつけるよ!」
と言葉巧みにセールストークしてきます。笑
ここではMAROUというメイドインベトナムの高級チョコレートを購入。
1枚250円という、ベトナムではかなりの高級品です。
Pheva Chocolatier フェーヴァ ショコラティエ(チョコレート)
Cỏ May Coffee & Souvenir Shopの道を挟んで向かい側にあるこちらのチョコレートショップ。
お客さんで常にごった返してます。
このお店では、20種類くらいのチョコレート(カレドショコラくらいのサイズ)を、12個入りまたは24個入りの箱に、自分の好きなフレーバーを選んでつめることができます。
ベースはミルク、ダーク、ホワイトの3種類で、それにナッツやスパイスが入っています。
12個入りで約400円、24個入りで約800円。1枚当たり約30円ちょいなので、お土産のバラマキにも便利です。
クレジットカードは500,000VND(約2,500円)以上の決済のみでしか使えないので注意。
ダナンで買ったチョコレートを毎晩少しずつ食べるのが最近の楽しみ。24枚入りで800円!1枚33円くらいなのに味は本格的。もっと買ってくればよかった。ぐぬぬ。 pic.twitter.com/QRMvoNcY9X
— ちょこみん (@kuzujo_chan) September 3, 2019
Hoa Ly Shop ホアリーショップ(刺繍小物)
こちらは小物やコスメ用品をメインに扱っているお土産屋さん。
日本語が通じます。クレジットカード対応。
こちらでは刺繍のポーチを母へのお土産に。
値段は240,000VND(約1,200円)でした。
アイテムによって値段にばらつきはありますが、ポーチは大体160,000VND(約800円)~240,000VND(約1,200円)くらいでした。
Big C(スーパーマーケット)
私にとって、海外旅行の醍醐味といえば、現地のスーパーマーケットをめぐること!
今回も例にもれず探索します。
ホテルのある旧市街地からはやや距離があったので、Grabでサクッと移動。
でっかい建物の地下にあります。別フロアには映画館もあるようです。
ネットで調べた事前情報では、万引き防止に荷物をロッカーに預けなければいけないと聞いていたのですが、実際には、「リュックや小さなバッグ程度ならそのまま入っていいよ!」と言われます。
大きなスーツケースを持っている人は預けていました。
スーパー内には食料品がずらり。
さすがに路上や市場より清潔感があります。
ベーカリーのコーナーや(バインミー用のパンも売っていました)
お惣菜を量り売りしているところもあって、他の国とそんなに変わらない印象。
ここでは、ビールとインスタントヌードル、インスタントおかゆ、ライスペーパーなどの食料品を買いました。
クレジットカードが使えます。うろ覚えですが、かなり買い込んでも大体合計で700円前後だったと思います。
ホイアン
Be Be Tailor 2(洋服のオーダーメイド)
本当は今回の記事に入れるつもりだったのですが、長すぎて分割しました。
日本で買うと3万円くらいするワンピースを1/3の値段で作ってしまうのだから、ここのお店の技術力は大したもんだ。。
Hoi An Roastery(コーヒー)
ホイアンに2店舗ほどあるローカルコーヒーチェーン。
ここではコーヒーのドリップパックを購入しました。
クレジットカードが使えました。
まとめ
ダナンとホイアンは安く大量にお土産を買えるので、会社や学校のバラマキは心配いらないです。特にPhevaのチョコレートは味も良いし値段も安いので、何箱か買い占めることをおすすめします。
【ベトナム・タイ旅行記4】ホイアンでワンピースを格安オーダーメイドしたよ
ベトナム・タイ旅行記第四弾!!!
第一弾↓
第二弾↓
第三弾↓
ホイアンで絶対にやろうと決めていたものがありました。
それは、、、
洋服をオーダーメイドで作ってもらうこと!!!
今回はホイアンで人生初のオーダーメイド体験をした話について記事にしています。
Be Be Tailor 2 立地
ホイアンにはオーダーメイドで洋服を作ってくれるテイラーがたくさんあります。
今回は初めてだったので、トリップアドバイザーなどでも評判の良かったBeBeをチョイス。
日本語のHPまであります。実際のお店では日本語は通じませんが。
私は日本橋から近い2号店に行きましたが、1号店はそこから東に少し歩いたところにあります。いずれにしても店舗は広いです。
注文の流れ
デザインの確認
今回はマキシ丈のラップワンピースをお願いしました。英語はある程度は喋れるのですが、洋裁系の語彙は乏しいのと、店員さんもネイティブではないため、予め作ってほしいデザインの画像を準備しておくとスムーズです。
私は日本で買うと約3万円するワンピースの画像を見せました・・・
生地選択
画像を見せると、それに合った生地見本を持って来てくれます。
初めはシルクをおすすめされたのですが、洗濯機で洗えるwashableな布がいい!とお願いしたところ、リネンを提案されました。リネンは洗える代わりに、シワになりやすい(get wrinkled)欠点もありますが、ここは洗えることを優先することにしました。
採寸
生地が決定したら、採寸に入ります。手際よくメジャーで体のあちこちを測ってもらいます。
かなりピッタリめに作られると聞いていたので、ここは見栄を張ってお腹をへこませたりしないようにしましょう。あとで辛いので。
支払い
支払いは前払い制になります。クレジットカードは使えますが、その場合手数料3%は自己負担になるので注意。
フィッティング
支払い後は早速作製に取り掛かってくれるので一旦お店を後にします。
その後、指定した日時にお店に行き、仮で出来上がった洋服を試着します。
このときの服は裾の始末などはしていないため、希望のサイズや丈をこの時点で確定させます。その他デザインに問題はないかどうかも確認しますが、ここでデザインの大幅な変更がある場合、追加料金を払うことがあるので、デザインは最初の段階で詳しく伝えておいた方が無難です。
再フィッティング・受け取り
フィッティング後、微調整をしてもらい、その後再度フィッティングして問題がなければ出来上がった洋服を受け取ることができます。
仕上がり
実際に着た写真をのせられないので申し訳ないのですが、きちんと画像のシルエット通りに作られていました。
袖のヒラッとした感じも再現されています。
裾なども丁寧に始末されていました。
実際に洗濯機で洗っても、思ったほどシワにはならず、干すときに軽く手でたたいて皺を伸ばせばほとんど気にならないレベルでした。
料金は?
私が注文したリネンの半袖のワンピースは、ひざ丈ぐらいまではUSD80、それより長い丈はUSD95(クレカの場合は手数料別途)でした。
布の種類と分量に依存するので、店員さんに予め確認しましょう。
最短で何日でできる?
朝の時間帯に行けば、最短で当日受け取りが可能です。
私はダナン滞在で、ホイアンは日帰りなので、当日の夕方~夜には受け取りたいと最初に伝えました。
その場合、以下のようなタイムスケジュールで進みました。
朝 来店~支払い
15時ごろ フィッティング(スカート丈のみ調整)
17時ごろ 再フィッティング、受け取り
作ってもらう服の種類にもよりますが、スーツなどでなければ基本的に1~2日あればできる印象です。
ホイアンは小さな街とはいえ、一日に何度もお店に足を運ぶのは結構面倒なので、ホイアンに滞在している方は翌日受け取りでもいいかもしれません。
また、ホイアン内であれば、滞在しているホテルに届けてくれるサービスもしているみたいなので、気になる方は店員さんに聞いてみましょう。
その他気を付けること
店員さんは全員女性で、旦那さんが十中八九Grabの運転手です。
私がダナンに滞在していると言ったら、帰りは旦那の車で送ってあげるよ!!!Grabよい安くするからさ!と、しきりに営業を持ちかけてきます。笑
実際にGrabよりお得に乗れるのかもしれないですが、万一トラブルになったら面倒だしGrabの明瞭会計が好きなので(クレカも使えるし)、適当に流して無視しました、、、
きちんと断らないとかなりしつこく勧誘してくるので気を付けましょう。
それにしても、ダナンからホイアンに行くときにGrabで呼んだ運転手にも、帰りも僕を呼んでくれたらGrabよりも安くするよ!電話番号教えてよ!!!と闇営業を持ちかけられたんですよね、、、
どんだけ手数料搾取しているんだろう、Grab、、、、
利用者としては使いやすいからいいけど。
まとめ
BeBeは私が行ったときには欧米系のお客さんばかりで、日本人は全く見かけませんでした。
英語で注文するのはかなり高いハードルですが、店員さんも正直そこまで英語がうまい訳ではないので、欲しい服の画像を見せれば案外簡単にうまくいきます。あとは納得のいかない部分は直してほしいという意思を見せれば、大抵は満足のいく仕上がりになると思います。
オーダーメイドで洋服を作るって、普通に暮らしていたらなかなかできない経験なので、旅の思い出作りにも是非おすすめします。
【ベトナム・タイ旅行記3】ダナンからホイアンへの行き方とホイアンで食べたものまとめ
ベトナム・タイ旅行第三弾!!!
第一弾
第二弾
今回はホイアングルメのまとめです。
- ダナンからホイアンへの行き方
- Bánh Mì Phượng(バインミー)
- The Home Roastery coffee(カフェ)
- Quan Thang Ancient House(ホワイトローズ)
- Reaching Out Teahouse(カフェ)
- The Cargo Club(スイーツ)
- Phở Liến(フォー)
- 夜の屋台(揚げ春巻き)
- まとめ
ダナンからホイアンへの行き方
私たちはダナンのホテルに3泊していたのですが、ダナンは観光地というよりリゾート地なので、大聖堂と海を見れば他に特に見るものもなく、、、
なのでホイアンへ日帰り旅行をしました。
ダナンからホイアンへはタクシーを使うのが一般的です。
Grabで約40分ほど。
ピークタイムでなければ、片道370,000VND(約1,850円)です。
Grabはこちらにもまとめてあるので良ければ読んでみてください。
Bánh Mì Phượng(バインミー)
ホイアンに着いてまず向かったのがこちら。
ベトナムに来たからにはバインミーを食べないと!!!
お店の入り口。お店で食べる場合は奥のテーブルに座りましょう。
常にお客さんでごった返しています。サブウェイみたい。
奥には大量のフランスパンが。
お店の中はこんな感じです。観光客でいっぱい。
メニューがこちら。バインミーがメインですが、パンケーキやヌードルなども一応あります。
机はなぜか証明写真で埋め尽くされてましたお客さんが置いていくのかな。
今回は焼き豚が入ったバインミーを頼みました。
メニュー写真でいうと「13. Bread with Grilled Pork」です。25,000VND(約125円)。
注文時にスパイシーでも大丈夫か、パクチーを入れてもいいか聞かれます。
カリカリに焼いた脂身付きの豚肉がたまらなく美味しい。
野菜もたっぷり入っていて、パンもパリッとしているのに柔らかい食感。
店前で肉まん的なものも売っています。
The Home Roastery coffee(カフェ)
バインミーを食べた後のんびり散歩をしていたのですが、暑すぎる。
たまらずカフェへ緊急避難。
おしゃれな雰囲気です。
アイスコーヒーをブラックで注文。29,000VND(約145円)。
ベトナムのコーヒーは甘いコンデンスミルクがデフォルトで入っているので、不要な場合は伝えましょう。
Quan Thang Ancient House(ホワイトローズ)
ホワイトローズとは、米粉の皮に海老のすり身をのせたワンタンのようなものです。
ホイアンの井戸水でないと作れないそうで、故にホイアンの名物となっています。
ホイアンで食べられるホワイトローズのお店としては、こちらがおすすめ。
なんとここ、レストランではなく、観光施設なのです。
ホイアンには日本橋や福健会館を始めとする歴史的な史跡があるのですが、こちらもその1つ。日本橋の近くにあるチケットショップでチケットを買わないと入ることができません。
チケットは5枚つづりで120,000VND(約600円)。
史跡を5か所周ることができます。
チケットを1枚ちぎっていざ入場すると、奥ではホワイトローズを作っています。
目にもとまらぬ速さで皮を伸ばしていきます。
ホワイトローズの他に揚げワンタンやチキンライスも売っています。
ホワイトローズと揚げワンタンを頼みました。各50,000VND(約250円)。
ホワイトローズはダナンで食べたバインクオンの海老版みたいな感じ。
揚げワンタンは、パリパリの生地の上にラタトゥイユみたいなものがのっかっていました。甘めの味付けです。
Reaching Out Teahouse(カフェ)
またもや暑くてしんどくなったので一休み。
日本橋の通り沿いにあるReaching Out Teahouseに寄りました。
こちらでは聴覚障害をお持ちの方が店員をしています。
なので声ではなく、ジェスチャーやこのブロックでコミュニケーションをとります。
店内BGMは一切ありません。
インテリアもオリエンタルで素敵。
通り沿いの窓際の席に案内されました。
こちらでベトナムコーヒ―を注文。
このドリップを目の前で見てみたかったので暑くてもホットコーヒーで我慢。
これこれ!!この金属製のドリップフィルター、めちゃくちゃエレガントじゃないですか?
ポタポタ一滴ずつ落ちていくのを静かに待ちます。
今回はコンデンスミルクを入れてみる。
暑がっていたからか、氷を持って来てくれました。
解けても薄まらないようになのか、コーヒーが入った氷です。
氷を入れて、ようやくいただきます。
苦みがあって美味しい!コンデンスミルクは意外と甘すぎないので、量は多めに入れてもいい気がします。
ちなみに、お店の食器は系列店のReaching Out Arts & Craftsで購入可能です。
The Cargo Club(スイーツ)
しょっぱいものはたくさん食べてるけど、甘いものも食べたいな、、、
ということで、The Cargo Clubに来ました。
店内にはケーキでいっぱいのショーウィンドウがあります。
私はマンゴータルトを注文しました。55,000VND(約275円)。
マンゴーが完熟で甘いのはもちろん、タルト生地もずっしりとした重みで好みの感じです。歩き疲れた体に沁みる。
マンゴー系以外のケーキも充実しているほか、レストランとしても使用できます。
Phở Liến(フォー)
待ちに待った夕食!(まだ若干明るいけど)
ベトナム料理の代表格、フォーをいただきます。
こちらのメニューは牛肉のフォーのみなので、人数だけ伝えれば自動的に料理が出てきます。
牛肉のフォー。40,000VND(約200円)。
乾麺を使っているからか、麺にコシがあります。
辛いのが苦手な方は、上にのっかっている赤いソースは溶かさずに避けておきましょう。
夜の屋台(揚げ春巻き)
日が沈んで暗くなると、ランタンに明かりが灯され、街の表情が一変します。
夜になるとそこらに夜市の屋台が立ち並びます!
洋服やカバン、ブランドのコピー品まで。
そんな屋台を冷やかしながら、私は何を食べるかで頭がいっぱい。
アイス、バインミーなどフードの屋台で選んだのは揚げ春巻き。
路上調理はまだ気が引けるけど、加熱されているならセーフかと思ったので。
揚げ立てをガブリとほおばります。
皮はパリパリ、中にはお肉、春雨、野菜が入っています。
同じ屋台には生春巻きとさつま揚げもありました。
まとめ
この記事でまとめたもの、全部1日で食べているんですよ、、、
自分で記事を書きながら、自分でちょっと引きました。
どのお店も現金のみなので、そこだけ注意してください!
次回はベトナムの購入品についてまとめます。
【ベトナム・タイ旅行記2】ダナンで食べたものまとめ
ベトナム・タイ旅行記の第二弾!
第一弾はこちら。
今回はベトナムのダナンで食べたものをまとめました。
本当はダナン・ホイアンで食べたものを一括して紹介したかったのですが、あまりにも多すぎて収拾がつかないので都市ごとにまとめています。
ベトナムの食が最高すぎた
何しろ安い。
ベトナムドンって桁が大きいから慣れていないと面食らうんですけど、ちゃんとレート計算すると
2人で250円・・・?いやなにかの間違いじゃ・・・
みたいになります。安すぎて計算間違ってないか不安になるレベル。
しかも味も当然美味しい。
タイ料理などと違って脂っこくなくて、あっさりとした味付けが多いので、日本人好みともいえます。野菜もたっぷりで非常に健康的。野菜不足に陥らない旅行ってなかなか珍しい。
でもそのせいか、お腹にはあまり溜まりません。
食べたあと、観光などで少し歩いただけで「お腹すいたね~」となるのでブログ1記事にまとめきれないほど食べまくってしまいました。
食べたもの・お店紹介
Mi Quang 1A(ミークアン)
ミークアンとは、ダナンでよく食べられている麺料理のことで、
きしめんのような幅広のお米の麺をつかった汁なし混ぜそばみたいな感じです。
ダナンの宿についてお腹がすきすぎて力が出なかったので、Grabでデリバリーしてもらいました。
日本のUber Eatsだと、使い捨てプラスチック容器にフードを盛り付けてくれますが、Grabの場合はスーパーのサッカー台によくある薄手のビニール袋みたいなのに具やらスープやらを投入します。
最終的な盛り付けは自分でやるので、見た目はあまりよくないです。今回は空腹に次ぐ空腹だったので尚更写真写りなんて気にしてないので悪しからず。
↑今回はベーシック(らしい)なMi Quang Tom Thitを頼みました。35,000VND(約175円)。
具は豚肉、海老、そしてたっぷりの野菜。
甘めの味付けで移動で疲れた体に沁みました。
Hokkaido Baked Cheese Tart DaNang(チーズタルト)
北海道・・・?こんなの日本にあったっけ?という感じですが
店内の雰囲気的に、おそらく韓国系のお店だと思われます。
日本のBAKEを意識したお店なのかな。
↑チーズタルトをテイクアウトして宿で食べました。39,000VND(約195円)。
手のひらぐらいのサイズがあり、結構ボリューミー。
チーズ感が濃厚で、ちゃんと美味しかったです。
タルトも色々種類があり、タルト以外にはソフトクリームやドリンクもありました。
Home - Hokkaido Baked Cheese Tart Vietnam
Bánh xèo bà Dưỡng(バインセオ)
大好きバインセオ!!
あのパリパリの生地が最高ですよね。
路地裏の一番奥にあるこのお店。
有名店だからか、同じ通りには似たような名前のお店がひしめきます。
↑この看板が目印!
↑夕方になると大勢のお客さんでにぎわいます。
メニューはバインセオとその付け合わせの野菜やお肉のみ。
ベトナムのレストランは基本的に1種類の料理しか出さない専門店スタイルなので、人数さえ伝えれば待つと勝手に出てきます。追加で頼みたいときだけ店員さんに声をかければOK。
私たちも若干不安になりながら待っていると、ちゃんと人数分出てきました。
↑バインセオ。60,000VND(約300円)
↑つけあわせの豚つくね棒。1本6,000VND(約30円)。一度に10本くらい出されますが、食べた本数だけお金を請求されます。
バインセオは予め2~3等分にカットされていて、ライスペーパーにソースと一緒にくるんでガブリと食べます。
↑写真奥のボウルに入っているのがソース。
本当はつくねも一緒にくるむのですが、入りきらないので別々で食べました。
パリパリの皮、シャキシャキの野菜。
そして何より、ソースがめちゃくちゃ美味しい!胡麻ベースでひき肉が入ったコクのあるソースなのですが、これだけでご飯いけちゃうやつでした。
つくねも香辛料が効いていて、永遠に食べられそうなくらい美味しかった。
値段はうろ覚えですが、2人で合計540円くらいだったと思います。
ちなみにこちらのお店もGrabデリバリーに対応しています。
Bánh Cuốn Nóng(バインクオン)
ベトナム風蒸し春巻きのことをバインクオンということを、今回の旅で学びました。
今まで正式名称が分からず、「ベトナムのちゅるちゅる」と呼んでいました。
生地が米なので、特有のつるっとした食感なんですよね。
ダナン2日目の朝に朝食として、Grabタクシーでふらっと。
朝6時からやっています。日本人のお客さんもいました。
↑バインクオン。値段うろ覚えですが1人分130円くらいだったような。
上にデンブのようなものとさつま揚げのようなものが添えられます。
デンブはさきイカみたいな味ですが、多分イカではない。
さつま揚げはまんまさつま揚げでした。
甘めのタレにつけて、ちゅるっといただきます。
これぞ、「ザ・永遠に食べられるものランキング」にトップに食い込むレベルで永遠に食べ続けられるので、2皿平らげました。
まとめ
ベトナム料理ってフォーやバインミーが有名ですが、地方ならではの料理もあってなかなか奥が深いなと思いました。
次回は、ホイアンで食べたものについてです。
【ベトナム・タイ旅行記1】持って来てよかったものまとめ
こんにちは~
最近コンスタントに記事をアップしていたのですが、かなりお久しぶりとなりました。
実は先日ベトナム(ダナン・ホイアン)とタイ(バンコク)に旅行に行ってまして
(といってもバンコクは1泊だけだったのでベトナムがメインですが)
何回かに分けて記事にまとめていこうかなと思っています。
今回はベトナム旅行で持って行って正解だったな!と思ったものたちについてまとめました。
デビットカード
ベトナムは東南アジアの中でもキャッシュレス後進国だそうです。
ローカルな屋台はもちろん、いかにも外国人観光客向けなカフェやお土産やさんも意外とクレジットカード非対応だったり、対応していたとしてもカード払いだと手数料も負担しなければならなかったり、日本以上に現金主義な印象です。
空港のSIMカードカウンターですらCASH ONLYと言われる始末。
基本的に海外ではカード払いメインの私は、調査不足により今回あまり日本円を持って来なかったのですが、クレカと一緒にデビットカードを持っていたので、現地のATMで自分の日本の銀行口座からベトナムドンを下ろすことができたので超助かりました!
クレジットカードも現地通貨をATMで下ろすことはできるのですが、こちらはキャッシングといういわゆる借金になってしまうので、旅行後に返済ばならず、個人的には何となく抵抗がありました。そのため、そもそも所持しているクレカにはキャッシング機能は付けていません。
最近はキャッシュカードと一体型のデビットカードもあるのでカードが増えなくて便利です。私はSMBCの口座があるので、Visaデビット+キャッシュカードとして普段持ち歩いています。
GRAB
持ち物か…?と問われると違和感ですが
ベトナムに行く人はマストでインストールしておくべきアプリです。
ベトナムは何よりタクシーが安い、安すぎる!
ピーク時でなければ、
ダナン空港〜市街地だと、所要時間15~20分ほどで片道37,000VND(約185円)
ダナン〜ホイアンは、所要時間40分ほどで片道370,000VND(約1,850円)
ピーク時でも片道605,000VND(約3,025円)です。
ベトナムドンって桁が異常に大きいので一瞬提示された金額にびびるのですが、日本円にするとぜ~んぜん大したことない額。
クレジットカードもJCBまで対応しているカバーの広さ。
しかも!Grabはフードのデリバリーもできちゃうんです。
配送料も20,000VND(約100円)と格安で、
日本のUber Eatsよりも秒でドライバーが見つかるし、届くのも圧倒的に早いです。
あまり写りが良くないですが、ガイドブックなどでもよく掲載されているMi Quang 1Aでオーダーした時は、
こんな感じ。元が安いので躊躇なく使うことができます。
キャッシュレス非対応のお店の場合でも、Grabで注文すれば連携しているカードで決済できます。
使いすぎてあっという間にシルバー会員になってしまいました。
アルコール除菌シート/ウェットティッシュ
ベトナムのレストランってラグジュアリーなところでもない限り
テーブルにお箸やカトラリーが無造作に置いてあったり(割り箸のお店もありますが)
テーブル自体も前のお客さんが退店してからお皿を片付けるだけで結構汚いことがあるので
食器やテーブルを拭くのにウェットティッシュは役立ちます。
これは現地の人も実践しているそうなので、全く失礼ではないです。堂々と拭きましょう。
アルコール消毒スプレー
ベトナムは外で使えるトイレが少ない。
故に手を洗うこともなかなか難しいです。
なので、手を洗う代わりにアルコールスプレーがあると便利でした。
上記のシートでもいいのですが、スプレータイプの方が爪の間など細かい部分にも入り込んで個人的には安心感がありました。
日焼け止め
日焼け止めはマストアイテム。
SPF50+、PA++++なら何でもいいのかなといままでは思っていたのですが、
一緒に旅行した友人はアネッサを使っていて若干焼けていたのに対し、
アスリズムを使った私は全く焼けずに帰国することができました。
もちろん、こまめに塗りなおすなどの意識も大切ですが
アスリズムは湿気と擦れに強くて落ちにくく、結果うっかり焼けなどが少なかったのかなと考えています。
眉ティント
高温多湿の東南アジア。
化粧する意味が皆無な環境ですが、せめて最低限、人間フェイスを保ちたいあなたに。
寝る前に好きな形に塗って、ある程度乾かしてから(5分くらい)、就寝!
翌朝洗顔で落とすといい感じに肌に着色しています。
肌のターンオーバーにより時間が経つと退色していきますが
大体3~4日持つので、長期間滞在する場合はまた塗りなおすといいです。
インスタにバシバシ自撮りを上げるタイプでなければ、
顔は日焼け止めと眉ティントで十分なんじゃないかなあと思います。
基本日中はサングラスかけてるしね。
海外対応延長コード
Airbnbや安宿はもちろん、海外のホテルって意外とコンセントが少ないことがよくあります。
複数人で同じ部屋に泊まる場合、コンセント争奪戦でギスギスしたくないし。。。
ということで大人しくこれを持って行きましょう。
とりあえず1つ穴を確保しておけば、スマホやタブレットの充電も、͡コテだって同時に使えちゃいます。
ビーサン/マリンシューズ
海に行くときはもちろん、
バスタブが付いていないシャワールームを使うときにも
床のヌルヌルを気にしなくていいので地味に重宝します。
ユニクロのUVカットパーカ
これは持って行けばよかったな~と思ったものです。
飛行機内や現地の空港の冷房対策にもなりますし、
言わずもがなUV対策にもなります。
東南アジアって、本当~に冷房キンキンで寒いんですよ!!特にバンコク!
これを羽田の免税店で買う予定だったのですが深夜便だったため免税エリアに着くころには閉店してました。。。
バンコクにもユニクロはあるので、日本で買いそびれた方は是非。
まとめ
基本的に「決済手段・衛生・(最低限の)身だしなみ」を意識して持ち物を組んでいけば間違いないです。
次回はベトナム旅行グルメ編についてです。