完全ビーガン対応なのに食べ応え抜群なアインソフ銀座でランチ
前回ジャパニーズベジタリアンのお店を紹介しましたが、今回は完全ビーガン対応のアインソフについてレビューしたいと思います。
立地
東銀座駅A7出口の好立地。
1階がお菓子のショップでレストランは2階です。レストラン利用の場合は、1階の店員さんに声をかけましょう。
日曜日の13時来店でしたが、満席にはならないものの絶え間なくお客さんが来店されていました。
お客さんは女性がほとんどでしたが、おひとり様もグループ来店も見られました。男性はわずか。すれ違いで欧米系の人ともすれ違ったので、外国人観光客にも人気なのかもしれません。
メニュー
今回もランチ利用です。お弁当、パンケーキ、ハヤシライスから選びます。
今回は初来店だったので、色々楽しめる福寿緑BENTOをチョイス。
パンケーキ以外はグルテンフリーにも対応しています。
福寿緑BENTO
注文から20分〜くらい待って運ばれてきました。
店員さんが少ないからか、若干時間がかかりました。
お弁当は左上から時計回りに、豆腐のスパニッシュオムレツ、大豆ミートの唐揚げ、グリーンカレー、キャロットラぺ(日替わりのデリ)、バーニャカウダサラダ
手前は左から、玄米とトマトスープ
キャロットラペ
砕いたナッツが入っていて食感を楽しめます。
酸味もキツくなくてちょうど良い。
大豆ミート唐揚げ
大豆ミートを食べるのは初めてでしたが、あっさりしているのに揚げ物だからか満足感があって美味しかったです!鶏肉みたいで、ほどよく弾力があります。
スパニッシュオムレツ
卵を使ってないはずなのに、見た目も味も卵を食べている感じがありました。豆腐から作っているので、食感はプルプルしている気はしました。
トマトスープ
安定的に美味しい。ラタトゥイユみたいな味付けです。お野菜もごろごろ入ってるし。
グリーンカレー
上に乗っかってるにんじん以外、特に具は入ってなくて、野菜などをミキサーで混ぜたのであろうルーのみ。
これがすごく美味しかった!!ちゃんとグリーンカレーみたいな辛さとコクがあって、玄米にとてもよく合いました。
まとめ
福寿緑BENTOは税抜き3400円とランチにしてはかなり高級です。
その分ボリュームもあるので、男性でも結構お腹いっぱいになるのではないかと思います。
それにしても、ビーガン・ベジタリアン食って日本ではまだまだ高級なオプションですね。オリンピックもあるし、もっと普及が進んで、気軽に食べられるような工夫がしてほしいところです。
ベジタリアン・ビーガンじゃなくても楽しめる!精進料理 宗胡 sougoへ行ってみた
最近ベジタリアンの友人とよく遊ぶため、ベジタリアン・ビーガン対応のお店に行くことが多いです。
インバウンドの影響で日本でも増えつつあるベジタリアン・ビーガンレストランですが、お肉大好きな私でも美味しくいただけちゃいます。
今回は六本木の宗胡というお店についてレビューします。
立地
六本木駅から歩いてすぐ。
芋洗坂から一本外れた通り沿いのビル3階にあります。FiNCのジムも同ビルにありました。
雰囲気
雑居ビル内とは思えない、ハイエンドな料亭といった雰囲気です。
写真奥側にカウンターがあり、そちらで調理をしていました。
客層は外国の方が多いです。それもアジア系から西欧系まで多様。
土曜日の13時来店でしたが、席の多さの割に客数はまばら。もう少し早い時間帯だと混んでるのかもしれません。あるいは、六本木という立地的に夜の方が混むのかな。
メニュー
今回はランチ利用です。メニューは英語対応もしています。
税抜1,300円の定食に、小鉢が2品増えた1,800円の御前。おそばやカレー、デザートもあります。今回は旬の御膳と、食後にジンジャーラテを注文しました。
待っているとカウンターから揚げ物の音が聞こえます。
旬の御膳
待つこと10分くらいで、お料理が運ばれてきました。一汁三菜を忠実に体現しています。
ゴボウと塩昆布の混ぜご飯
こちら、ただの混ぜご飯だと思っていたのですが、ゴボウが揚げてあって、クリスピーな食感とお米のもちもち感の対比がとても素晴らしく、さらにゴボウの香りが鼻に抜けてとても美味しかったです。
漬物
こちらは可もなく、不可もなく。塩気はちょうどよかった。
ぶれてるけど味噌汁
赤出汁っぽいお味。野菜と豆腐がごろごろ入ってます。出汁は鰹節も入っているのでビーガンには注意。
海老芋の唐揚げ
衣はさくっと、中はお芋がねっとり。
パプリカの味噌和え
白味噌?っぽい味でした。パプリカの甘味が引き立っていました。
胡麻豆腐揚げだし
胡麻豆腐の濃厚な食感と衣のさくっと感が言うまでもなく美味しい
食後のジンジャーラテ
砂糖は入っていないので甘くないです。ほのかに生姜の香りと味がしますが、そこまでキツくないです。ただ、コーヒーの濃さ的にラテというよりオレな気がする…
全体的に優しい味付け。男性には物足りない量かもしれませんが、日常的に外食続きの時にこういうところにくると、ホッとするというか、癒されるのかもしれません。
その他
少しびっくりしたのが、女子トイレに置いてあったハンドソープ。
原材料は英語表記ですが、(veg.)(fr. coconut)など、すべてベジまたは植物由来の成分です。
注意
このお店は卵・乳製品・鰹節を使用している、いわゆるジャパニーズ・ラクト・オボ・ベジタリアンのお店です。
もしこれらを使わない真のビーガン食を希望する場合は、ランチは2営業日前、ディナーは1営業日前までに予約をする必要があります。
宗胡では、精進料理(植物性材料のみ使用)、野菜料理(鰹出汁・卵・乳製品を使用)の2種類のお料理をご用意しております。
旬の素材を大切にしたコース料理は3週間おきにメニューを入れ替えております。
精進料理は数に限りがありますので、ご予約をお勧めしております。
アレルギーやお食事制限については2日前までのご連絡をお願いしております。
まとめ
乳製品・卵OKのベジタリアンの人はもちろん、日頃自炊をせず外食ばかりで健康が気になる人にもおすすめの店です。外国の方にも有名みたいなので、海外の友達が来た際には日本の精進料理を体験できるという意味でもおすすめです!
リボ払いを返済し終えて思ったマネーリテラシーの大切さ
これは学生時代軽いリボ地獄に陥った私が数年の時を経てほぼ完済に至るまでの記事です。
現在無意識にリボ払いをしていたり、リボ払いについての知識がない人は是非読んでいただくことをおすすめします。
最近リボ払いをほぼ完済した
学生時代に積み重なっていたリボ負債を
来月の引き落としをもって完済できる見込みまでたどり着きました。
現在はリボ支払額は2000円ほどです。
現在は限度額は50万円ほどですが、以前は30万円ほどで、その限度額ギリギリをリボが占めていました。
なぜリボ地獄に陥ったのか
学生時代は一人暮らしをしており、仕送りとバイト代を含めて月当たり家賃代除く約12万円の収入がありました。
クレジットカードはマイルを貯めたいという理由で20歳になった年に自分で申し込みました。
通常、学生の身分で家賃別で12万の収入があるならば、普通の暮らしを普通にしていれば収支がマイナスになることは考えられません。
しかし、クレジットカードを持ち始めた頃の私は
限度額=お財布に入ってる額
というように錯覚してしまい
30万の限度額(学生が所有できるクレジットカードにしては高額です)を武器に
旅行や高額な買い物などにポンポン使っていたのでした。
考えなしに使うので、引き落とし額は毎月高額になり、収入だけではとても払えないことも増えてきました。
そんなとき、
リボにすれば毎月5,000円で済むじゃん
と思い立ち、あとからリボの設定をしました。
最初は「今月だけ…」「今月のこの高かった支払いだけ…」というように慎重に設定していたのですが、
だんだんエスカレートしていき、
なんでもかんてもリボ払いにした結果
リボの比率が増え、気づけば限度額いっぱいまでリボを使い込む羽目になりました。
リボ地獄になるとどうなる
単純に、
使う金額 >>> 引き落とされる金額
だったので、支払い可能額が引き落としても引き落としても支払い可能額に余裕がない状態で借金は増えていくばかり。
例えば、今月4万円引き落とされたあと、空いた4万円の枠をすぐ使ってまたリボ払い、、といったアホみたいなことを毎月毎月していました。
支払い可能額が少ないと、日常的な決済にクレカを使うのは困難になります。
毎月4万円しか空き枠がないと生活費の決済もままならないですよね。
そうなるとどうすればいいのでしょう?
現金だけだと旅行の支払いはできません。
新しいクレジットカードを作るのです。
「ポイントも貯まるやつだからお得♪」と自分に言い聞かせながら、2枚目のカードもバカみたいに使いまくる。
すると、2枚目のカードの請求も高額になり、2枚目もリボに手を出す・・・といった具合。
リボ払いが手数料が高いということは聞いたことがあったのですが、法外な利息よりも目先の支払いに囚われていて、そんなことを考える余裕がありませんでした。
いかにして毎月の支払日を乗り越えるかばかり考えていて、全く余裕がない日々でした。
どう返済した?
①返済額を引き上げた
学生を辞めたあと、平日はほぼ毎日有給のインターンをすることになり、収入が増えたので、リボの支払額を毎月5,000円から10,000円に引き上げました。
リボ返済の鉄則は地道に支払っていくに尽きます。
②元金定額式の返済にした
リボ返済においては、返済方式も重要です。
私が使っていたカードは元金定額式の返済だったので、比較的早く返済が済んだと思います。
元金定額式とは、毎月定額の元本に手数料を上乗せする形で返済するスタイルのことで、私の場合は支払い元本10,000円+手数料の1万数千円を毎月引き落としていました。
似たような用語で元利定額式とありますが、これは支払い元本+手数料が毎月一定の返済スタイルで、リボの負債が高額だと、返済額のほとんどが手数料で、元本がほとんど減らない、といった落とし穴が潜んでいます。
もしリボ払いをされている方は、自分のクレジットカードが元金定額式か元利定額式かを確かめましょう。もし元利定額式だった場合は、一括返済をおすすめします。
③限度額が比較的低かったのも救い
学生用のカードだったため、限度額ギリギリといっても30万円前後だったのも救いでした。
④返済期間は短ければ短いほど良い
返済期間が長引くほど、年利15%という複利効果が働いて、ますます手数料が膨らんでいきます。
特に元利定額式だった場合は返済額によっては一生かかっても払いきれないほどになってしまいます。こうなったらもう一括返済か、まとまったお金を何度か振り込むしかリボ地獄から抜け出す方法はありません。
結論:マネーリテラシーは大事
このようにして、私は約30万円ほどのリボ負債を約2年ほどかけて完済しました。
返済期間中は、日常の生活費決済に加えてリボ返済額も引き落とされるので、せっかく稼いでもお金がなかなか貯まらず、やりたいことがあってもお金がないという理由で断念したり先送りしたり、機会損失の多い日々を過ごしていました。
クレジットカードはポイントも貯まるし、最近だと家計簿アプリとの連携ができてお金の管理には便利なアイテムとなっています。リボ地獄を終えた私は、今では賢く使えている自負があります。
クレジットカードに関して、リボ払いや3回以上の分割払いは論外ですし、たとえ手数料がかからないからと言って分割2回もボーナス一括もしない方がいいでしょう。
なぜなら、そういう支払い方法を選択することによって、借金体質な思考になってしまうからです。自分が今持っているお金の範囲内で毎月やりくりすることを心がけましょう。
自分の支払い能力を超える何かが欲しいときは、買えるようになるまでお金を貯めるか、身分不相応のものと割り切って諦めるかの二択です。決してカードを安易に切らないようにしましょう。
お金の管理ができないのは、クレジットカードの問題ではなく、使う本人の問題です。
私もこれまでの反省を生かして、これからはより上手くお金と付き合っていこうと思っています。
【JGC修行】沖縄那覇(OKA)が予算的に厳しい場合ときは鹿児島(KOJ)もあり
怒涛の如く投稿してきたタイ・ベトナム旅行ですが、
【ベトナム・タイ旅行記1】持って来てよかったものまとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記2】ダナンで食べたものまとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記3】ダナンからホイアンへの行き方とホイアンで食べたものまとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記4】ホイアンでワンピースを格安オーダーメイドしたよ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記5】ダナン・ホイアンのお土産まとめ - ゆとりゆとられ
【ベトナム・タイ旅行記6】地元民もおすすめ!バンコクで食べたものまとめ - ゆとりゆとられ
実はJGC修行の一環でもありました。
JGC修行とは?
JGCとは、JALの半永久的な上級会員資格のことで、この資格を持っていると、ラウンジに入ることができたり、チェックインカウンターで並ばなくてよかったり、運が良ければビジネスクラスにアップグレードしてもらえちゃうような旅好きにはたまらないステイタスなんです。
JGCに入会するには、一年間にFOPというフライトマイルと航空券の予約クラスで決まる独自のポイントを5万稼ぐ必要があります。
それはどの程度のものなのかというと、羽田-那覇便に25~30回程度搭乗しなければ稼げないので、出張族でもない限り狂ったようにJAL便に搭乗する必要があり、それを界隈ではJGC修行と呼ばれているのです。
JGCの攻略方法は多くのブログによって確立されており、詳細は割愛しますが、国内線は無条件で積算マイルの2倍のFOPを獲得することができるので、コスパ重視の場合は羽田-那覇便を選択する方が多いです(羽田発だと単純に飛距離が長いので)。
また、国際線にプラス1万円すると、地方空港発着の国際線区間のチケットを発券することができます。つまり、片道5000円で地方空港→羽田のチケットを買うことができるのです。この5000円で買える区間を、国際線の国内乗継区間といいます。
しかも、国内線のマイル積算率は正規運賃でもない限り、基本マックスで75%なのですが、国際線の国内乗継区間であれば、積算率が100%になります。
そのため、OKA-SINなるルートは修行僧にとってFOPをざくざく稼ぐ黄金ルートなのです(国際線はアジア路線のみFOPが積算マイルの1.5倍のため)。
※OKA-SINとは那覇発羽田経由シンガポール行きのことで、那覇→羽田→シンガポール→羽田→那覇を一括りとするルートです。
OKAルートの問題点
そんな訳で、私も今回のタイ・ベトナム旅行に羽田-沖縄便をくっつけてしまおうと思ったのですが、OKAルートには問題点もあります。
満席率の高さ
羽田-那覇便はJGC修行者だけではなく、純粋にレジャーを楽しむ旅行客にも購入されている超人気路線です。そのため、週末や連休時はかなり前もって予約しないと席がなかなか取れないといったことがあります。
値段が高い
国際線を地方空港発(例えば那覇)で発券した場合、当たり前ですがその旅程のスタート地は那覇空港になります。つまり、那覇→羽田線に搭乗する前に自力で那覇に行く必要があります。帰りも同様で、旅程のゴール地点はやはり那覇になるので、羽田に戻る便も別途で買う必要があります。
HND→OKA
OKA→HND
HND→SIN
SIN→HND
HND→OKA
OKA→HND
上記のルートで、黒字は国内線乗継を含む国際線区間(国際線の代金+10,000円で買える区間)、赤字は別途買わなければならない国内線区間です。
特に羽田-那覇線は人気な故に金曜~日曜は価格がめちゃくちゃ上がります。海外修行の場合は日数的に3連休を利用することが多いですが、連休は下手をすると国際線の運賃と大して変わらない・・・なんてことも起こり得ます。
そのため、修行僧は修行をすると決めた前年から計画的に航空券を予約することで無駄なキャッシュアウトを抑えているのです。
しかし、私が修行をしようと決めたのは2019年の3月。しかも、ピークシーズンである8月にタイ・ベトナムに旅行することが決まったのは6月、、、これではいくらFOPが稼げるといっても、収入の少ない社会人1年目の私には厳しいです。
そこで、OKAに代わる比較的効率の良い国内線を探すことにしました。
OKAに代わるルートとしてのKOJ
そこで見つけたのが鹿児島(KOJ)です。KOJが魅力的な理由についていくつか上げます。
理由その1 フライトマイルがそこそこ稼げる
羽田-那覇のフライトマイルが984なのに対し、羽田-鹿児島は601。那覇には及びませんが、なかなか悪くないマイル数です。
理由その2 便数が多い
羽田-鹿児島便は行き・帰りともに一日8便とそこそこの便数があります。大体1時間半~2時間の間隔で運行しています。
理由その3 直近や休みの日でも比較的安め
土日や連休でも片道1万円代の便があります。那覇や石垣ではかなり前から予約したり、早朝深夜便でないと1万円代はなかなか実現しにくいです。
まとめ~別都市との比較~
九州沖縄方面の他の人気都市との比較をまとめてみました。価格は今この記事を書いている2019年10月1日現在のものになります。
こうやって見ると、価格のレンジの小ささや、フライトマイルと便数を総合的に考えるとKOJはベストではなくとも悪くない選択肢なのではないかと個人的には思います。
実際の8月の旅行では、羽田-バンコク線に鹿児島-羽田便をくっつけて購入しましたので、搭乗記は次回以降にまとめたいと思います。
JAL便に乗るときには予めキャンペーンに登録しておくことをおすすめします。
【ベトナム・タイ旅行記6】地元民もおすすめ!バンコクで食べたものまとめ
ベトナム・タイ旅行記は6回目にしてようやくタイ・バンコクに!
第一弾↓
第二弾↓
第三弾↓
第四弾↓
第五弾↓
といってもバンコクはこれまでに何回も行ったことがある上に今回は一泊しかしなかったので食べることに終始していました。
私はイギリス留学時代にタイ人のクラスメイトがいたので、彼女に色々とレストランを紹介してもらいました。
- COFFEE BEANS by Dao (タイ料理)
- Ariyasomvilla(ホテル朝食)
- Kota Chicken and Rice(カオマンガイ)
- Mango Tango(マンゴースイーツ)
- まとめ
COFFEE BEANS by Dao (タイ料理)
タイ人のクラスメイトに久しぶりに再会して連れて行ってもらったのがこちら。バンコクにはたくさんのショッピングモールがあるのですが、その一つであるCentral Embassy内にあります。
内観は完全におしゃれなカフェといった感じで、本場のタイ料理を期待していた私は正直「え、大丈夫・・・?」と一瞬不安になったのですが、メニューを見ると普通にタイ料理がたくさんありました!
おしゃれで清潔なお店で本格的なタイ料理を食べられるなんて。
特にガパオライス、パッタイが絶品でした。ベトナム料理のあっさりとした味に慣れていたので、タイ料理のパンチのある感じが逆に新鮮です。
お買い物の合間のランチにもピッタリですね。
Ariyasomvilla(ホテル朝食)
一泊しかしないので、どうせなら良いホテルを、、、ということでちょっぴり奮発して予約したのがこのホテル。
結論から言うと大正解でした!
立地はバンコクの中心地にほど近いのにまるでリゾートホテルみたいな雰囲気で、スタッフの方もみんな親切。
朝食付き宿泊プランを選んだので翌朝うきうきで朝食会場へ。
外のテラスか屋内どちらかで食べられるとのことだったので、屋内を選びました。
最初にフルーツと揚げパンのようなものがスターターとして出されます。
メインはパンケーキやエッグベネディクトなどの洋食か、タイ風のおかゆが選べます。私はおかゆにしました。
しっかり海鮮系の出汁が出ていて、優しい味です。
Kota Chicken and Rice(カオマンガイ)
こちらはタイ人のクラスメイトに「カオマンガイならここに行くといいよ~」とおすすめされたお店。
中は簡素なテーブルと椅子が置かれただけの質素なつくり。
カオマンガイは、ライスの上にのせる鶏肉はモモ肉かムネ肉か、調理方法は茹でたものか揚げたものか、それともハーフ&ハーフかを選べます。
私はモモ肉のハーフ&ハーフを注文。80THB(約280円)でした。
ちなみにムネ肉はモモ肉より10THB安い70THB(約245円)。
お肉に下味が付いているので添えられているソースはそんなにいらないかな。お肉がジューシーでプリっとしています。
セットで鶏の出汁で作ったスープもいただけます。
お客さんは私たちのような観光客と地元民らしき人の半々くらい。ひっきりなしにお客が来ますが、回転が早いのでそこまで心配する必要はなさそうです。
クレジットカードが不可なのが惜しいですが、まあそもそもがお安いので止む無し。
Mango Tango(マンゴースイーツ)
ここは地元民が行かないことで有名なマンゴースイーツのお店。先ほどのKota Chicken Riceの近くにあります。
何とも言えないキャラもいます。
店内はなかなか映え~な雰囲気。
マンゴー、マンゴーアイス、マンゴープリンがワンプレートで楽しめるMango Tango(165THB、約578円)を注文。
バンコクの物価にしてはなかなか高いですが、それでも日本で食べるよりは破格。原宿とかだったら余裕で1,000円は超えるはず。
そのせいか、お客さんは日本人が多かったです。席を予約することもできるので、心配な場合は電話してみるのも有りですね。
こちらもクレジットカードを受け付けていないので注意してくださいね。
まとめ
今回は以下のお店を紹介しました。
- Coffee Beans by Dao・・・地元民もおすすめ!おしゃれ空間でタイ料理が楽しめます。
- Ariyasomvilla・・・大都会バンコクの喧騒の中に突然現れるリゾートホテル。朝のおかゆは優しいお味なのでパンチの効いたタイ料理に胃が疲れたときには最適。
- Kota Chicken and Rice・・・地元民おすすめカオマンガイのお店。安い、うまい、早い、タイの吉野家的存在。
- Mango Tango・・・地元民はほぼ行かない、完全に観光スポット。でもマンゴー美味しいから仕方ない。
以上!バンコク旅行で食べたものまとめでした。
ベトナムで食べたものたちはこちら↓
【ベトナム・タイ旅行記5】ダナン・ホイアンのお土産まとめ
ベトナム・タイ旅行記第五弾!!!
第一弾↓
第二弾↓
第三弾↓
第四弾↓
今回はベトナムのダナン、ホイアンでのお土産をまとめます。
ダナン購入品
Cỏ May Coffee & Souvenir Shop(コーヒー、チョコレートなど)
ベトナムのクッキー、チョコレート、コーヒーなどを扱うお土産屋さん。
日本語が通じて、日本円の両替もできます。もちろんクレジットカードも対応。
お店のお兄さんが結構商売上手で、
「これ3つ買ったら、これもおまけでつけるよ!」
と言葉巧みにセールストークしてきます。笑
ここではMAROUというメイドインベトナムの高級チョコレートを購入。
1枚250円という、ベトナムではかなりの高級品です。
Pheva Chocolatier フェーヴァ ショコラティエ(チョコレート)
Cỏ May Coffee & Souvenir Shopの道を挟んで向かい側にあるこちらのチョコレートショップ。
お客さんで常にごった返してます。
このお店では、20種類くらいのチョコレート(カレドショコラくらいのサイズ)を、12個入りまたは24個入りの箱に、自分の好きなフレーバーを選んでつめることができます。
ベースはミルク、ダーク、ホワイトの3種類で、それにナッツやスパイスが入っています。
12個入りで約400円、24個入りで約800円。1枚当たり約30円ちょいなので、お土産のバラマキにも便利です。
クレジットカードは500,000VND(約2,500円)以上の決済のみでしか使えないので注意。
ダナンで買ったチョコレートを毎晩少しずつ食べるのが最近の楽しみ。24枚入りで800円!1枚33円くらいなのに味は本格的。もっと買ってくればよかった。ぐぬぬ。 pic.twitter.com/QRMvoNcY9X
— ちょこみん (@kuzujo_chan) September 3, 2019
Hoa Ly Shop ホアリーショップ(刺繍小物)
こちらは小物やコスメ用品をメインに扱っているお土産屋さん。
日本語が通じます。クレジットカード対応。
こちらでは刺繍のポーチを母へのお土産に。
値段は240,000VND(約1,200円)でした。
アイテムによって値段にばらつきはありますが、ポーチは大体160,000VND(約800円)~240,000VND(約1,200円)くらいでした。
Big C(スーパーマーケット)
私にとって、海外旅行の醍醐味といえば、現地のスーパーマーケットをめぐること!
今回も例にもれず探索します。
ホテルのある旧市街地からはやや距離があったので、Grabでサクッと移動。
でっかい建物の地下にあります。別フロアには映画館もあるようです。
ネットで調べた事前情報では、万引き防止に荷物をロッカーに預けなければいけないと聞いていたのですが、実際には、「リュックや小さなバッグ程度ならそのまま入っていいよ!」と言われます。
大きなスーツケースを持っている人は預けていました。
スーパー内には食料品がずらり。
さすがに路上や市場より清潔感があります。
ベーカリーのコーナーや(バインミー用のパンも売っていました)
お惣菜を量り売りしているところもあって、他の国とそんなに変わらない印象。
ここでは、ビールとインスタントヌードル、インスタントおかゆ、ライスペーパーなどの食料品を買いました。
クレジットカードが使えます。うろ覚えですが、かなり買い込んでも大体合計で700円前後だったと思います。
ホイアン
Be Be Tailor 2(洋服のオーダーメイド)
本当は今回の記事に入れるつもりだったのですが、長すぎて分割しました。
日本で買うと3万円くらいするワンピースを1/3の値段で作ってしまうのだから、ここのお店の技術力は大したもんだ。。
Hoi An Roastery(コーヒー)
ホイアンに2店舗ほどあるローカルコーヒーチェーン。
ここではコーヒーのドリップパックを購入しました。
クレジットカードが使えました。
まとめ
ダナンとホイアンは安く大量にお土産を買えるので、会社や学校のバラマキは心配いらないです。特にPhevaのチョコレートは味も良いし値段も安いので、何箱か買い占めることをおすすめします。
青葉(新宿) レトロでディープな中華料理店で点心
新宿のTOHOシネマズで母と映画を観に行った帰り、遅めのランチで青葉というお店に行きました。
還暦を越えている母が若い時からある、老舗中の老舗です。
青葉へGO
立地
歌舞伎町にある雑居ビル、歌舞伎町ビルのB1Fにあります…
同フロアには、ベトナム料理のお店もあります。
外観
ビルの地下階段には青葉の看板が。
お店の入り口はこんな感じ。なかなか渋いです。
お店の前には写真付きメニューが。
内観
中はまるでレトロな純喫茶のよう。ぱっと見では中華料理屋には見えません。
青葉で注文
メニューは分厚く、中華料理は一通りそろっている印象です。
台湾料理屋なので、ルーローハンやタピオカ、点心などもあります。
今回は母と2人だったので、料理を2点と点心を2点注文しました。
干し豆腐、セロリ、肉、スルメの客家炒め
おすすめの一品メニューにものっていたこちら。干し豆腐はさつま揚げみたいな食感。ピリ辛で食欲がすすみます。
きくらげの玉子炒め
玉子が絶妙にとろとろでフワフワ!
シュウマイ
メニューでは3個入りの標記でしたが、4個入りにすることもできます。
えび餃子
こちらも4個にしてもらいました。
皮がもっちりしていて、中のエビもごろごろ入っています。ぷりぷりで美味しい。
青葉個人的感想
予算&コスパ
来店したのが土曜日の14時過ぎだったので、ランチメニューはなくグランドメニューからの注文でした。
(ちなみにランチメニューは平日の11:00~14:30に提供されています)
一皿料理は800~2,000円ぐらいで、点心は3個で600~800円くらいの価格帯でした。
コスパ的には、4人くらいで料理を数品頼んでシェアするのが一番良いですね。
2~3人のときは点心メインで頼むとお腹的にもお財布的にも丁度良いと思います。
接客
店員さんは取り立てて愛想がいい、というわけではありませんが、きびきびと働いていてさり気なく気を利かせていると印象でした。個人的にはこういう接客スタイルが一番気が楽というか、好感をもてます。
決済方法
クレジットカード対応です。
まとめ
何十年も前からあるとあって、安定感のあるお味でした。個人的には内装が素敵でずっと写真を撮ってたいぐらいでした。
点心もありますが、それ以外の料理を食べるなら断然大人数で来ることをおすすめします!