JALの対象のお客様限定キャンペーンは電話で申し込める話
こんにちは~
私は生粋のJALユーザーなのですが(単に赤色が好きなのとJALのCAさんの制服が好み)、最近JGC修行にも興味が出てきてマイルやFOPなど結構調べています。
JALはボーナスマイルやeJALポイントがもらえるキャンペーンを結構実施しているのですが、上級会員しか登録できないものも多く、どうしたものかと思っていたところ、
「JALは電話で頼めば対象じゃなくても参加登録させてもらえる」という噂を聞いたので今回試してみました!
参加したいキャンペーン
上級会員のみが参加できる「対象のお客様限定」キャンペーンは、対象外の会員にはマイページに表示されないので、下手したらキャンペーンの存在すら知らないということがあるのですが、さすが修行界ではそんなキャンペーンをリストしてくれるブログ様がたくさんあります!
こちらのブログ様を参考にさせていただいた結果、申し込みたいキャンペーンはこのようになりました。
2019年早春 国内線に乗ってe JALポイントをもらおう!キャンペーン
未定ですが、3月までにもしかしたら国内旅行するかも?と思ったので。e JALポイントはJALの航空券やパッケージツアーを決済するときに使える電子マネーみたいなもので、クレジットカードとの併用ができるため単純に値引きで買うことができます。さらに、マイルで交換した特典航空券に搭乗マイルが加算されない一方、e JALポイントで購入した航空券にはマイルがつくので私はよく使っています。
2019年早春 東京(羽田)-大阪(伊丹)線 ボーナスマイル & e JALポイントプレゼントキャンペーン
ちょうど2月に羽田-伊丹線の往復を買っていたので。
JAL国際線に乗ってe JALポイントプレゼントキャンペーン
3月までに国際線を使うことはおそらくないのですが、念のため。
いざ電話突撃!
申し込みたいキャンペーンが確定したところで、いざ電話突撃します。電話は、JMB日本地区会員事務局にかけます。
電話番号はナビダイヤルと普通の市外局番の2種類あるのですが、後者でかけたら普通につながらなかったので通話料高いですが諦めてナビダイヤルにかけましょう。
JMBのお得意様番号とパスワードを入力する必要があるので、前もって準備しておきましょう!
実際の電話のやり取り
オペレーターさん(以下オ)「くずじょ様、お電話ありがとうございます。」
私「あ、あの~。キャンペーンに申し込みたいのですが・・。」
オ「はい、ありがとうございます。キャンペーン内容を確認させていただくので、キャンペーン名をお伝えください。」
私「はい、3つあるんですが・・・(キャンペーン名を3つ伝える)」
オ「ありがとうございます。確認させていただきますので、しばらくお待ちください。」
~~保留音(JAL機内でよく流れる音楽でした)~~
私(ドキドキ・・・)
オ「くずじょ様、お待たせいたしました。こちら対象のお客様限定のキャンペーンとなっておりますが、お電話をいただいたということで、今回特別にご登録させていただきます。」
私「!ありがとうございます~!」
オ「くずじょさまのJMBマイページに翌日反映されますのでご確認ください。」
こんな感じで、断られることなく登録させていただくことができました~!
JMBマイページを確認したら
翌日JMBにログインして確認したところ、無事に登録済みとなっていました。
注意点
注意点としては、申し込みたいキャンペーン名を正確にオペレーターさんに伝えるということです。
「ボーナスマイルがもらえるキャンペーンありますよね?」とざっくり伝えただけだと対応してもらえない可能性があるので、事前に調べてから電話をかけましょう。
まとめ
こんな感じで、JALでは電話さえすれば対象会員限定のキャンペーンに申し込むことができます。聞いたところによると、ANAではそういった対応はないそうなのでJALは優しいですね・・・
とはいえ、こうした神対応はいつ終わってもおかしくないので、申し込めるうちに申し込んでじゃんじゃんマイルやポイントを稼ぎましょう~!
【ヨーロッパ旅行】ユーロスターのチケットを半額以下で安く買う方法
こんにちは~
ロンドンからパリへ旅行するのは飛行機よりユーロスターが一般的ですが、今回はそんなユーロスターに安く乗れちゃう裏技について教えちゃいます。
パリはロンドン民におすすめの旅行先!
日本からヨーロッパに行くとなると、航空券も高いし時間もかかりますよね
しかしロンドンに住んでると、ヨーロッパの主要都市へは日本でいう国内旅行なみに気軽に行けちゃいます!
特にパリはアートが多くて
グルメがロンドンより安く楽しめてしまうので、とってもおすすめです!!!
しかも、飛行機ではなく、ユーロスターで約2.5時間で行けちゃいます!
ユーロスターとは
ユーロスターは、島国であるイギリスと、ヨーロッパ大陸をつなぐ高速列車です。
ロンドンのKing's Crossにある St. Pancras駅から、フランスのパリ、リール、ベルギーのブリュッセル、オランダのアムステルダムに行くことができます。
King's Crossはホグワーツに行くための9 3/4線の発着駅でも有名ですね。
ユーロスターを使えば、ロンドン~パリは新幹線の東京~京都感覚で旅行できちゃいます。
ユーロスターの料金
日本の新幹線と違うところは、料金が時期によって変動するという点です。
最大で半年前から予約ができるのですが、旅行予定日の直前に予約すればするほど料金は上がり、逆に、半年前とかに予約すればかなりお安いお値段でチケットが買えちゃいます
参考までに、2018年11月9日時点でのロンドン~パリ間の往復チケットは、
- 一週間後(2018年11月16日~23日)で最安€227.00(≒¥29,300)
- 約半年後(2019年5月1日~8日)の往復チケットは最安€82.00(≒¥10,600)
でした!大分値段に開きがありますね。
でも、日本からパリに行くならともかく、ロンドンに住んでて半年前からパリ旅行を計画することってなかなかないですよね。
せっかく近くに住んでるんだから、思い立ったときが行きどき!!!!だと私は考えています。
お得にパリに行くために、ユーロスタースナップを今回お勧めしたいと思います。
ユーロスタースナップで直前でも安くパリ旅行に行ける
ユーロスタースナップ(Eurostar Snap)とは、直近の列車チケットを安く買えるサイトです 。ユーロスターが公式に運営しているサイトなので安心です!
ユーロスタースナップでのチケット買い方
まず、ユーロスタースナップのサイトにアクセス。
FacebookかTwitterのアカウントでサインインする必要があります。
出発地と到着地、希望日と人数を選択して検索すると料金の一覧が表示されるので、希望のものを選択したら、あとは支払いをして購入完了!
ユーロスターからConfirmのメールが来てればOKです。
ユーロスタースナップの注意点
時間指定ができない
ユーロスタースナップは直近の空き席を安く売るシステムなので、午前か午後かを希望することしかできず、詳細な時間指定はできません。
ロンドン→パリ区間の場合、始発は05:40、最終は20:01なので、
午前を希望したら頑張って早起きしないといけなかったり
午後を希望したら夜遅くに到着して初日は十分に観光できなかったり
などのリスクがあります。
余裕をもったスケジュールを立てて購入するのをおすすめします。
チケットはすぐに発券できない
普通のユーロスターでチケットを購入した場合、Confirmとともにe-ticket発券のメールがすぐに届きますが、ユーロスタースナップの場合は出発日の2日前にならないと発券できません。
しかも実際の乗車時刻もそのときにならないと分かりません。
まあ、ユーロスター側としては正規料金で買ってくれたお客さんを優先したいでしょうし、当然といえば当然ですよね
直前までチケットが発券できないと、ちゃんとConfirmされてるか不安になりますが、もちろんちゃんと確保されてるので安心して待ちましょう。
座席指定ができない
普通のユーロスターであれば、予約購入時に好きな席を指定できますが、ユーロスタースナップは座席指定不可です!
座席はチケット発券時にランダムに座席に割り当てられます。
複数人で購入する際は、個人で別々に買うのではなく、グループでまとめて購入するようにしましょう。
売り切れてる場合もある
時間帯、日にちによっては売り切れていたり、そもそもユーロスター側が販売していないこともあります。
運が悪いと直近全部売り切れて検索すらできないこともあります・・・
(ちなみにdésoléとはフランス語でsorryの意味)
予約クラスは選べない
ユーロスターには
- 最安クラスのStandard
- 軽食付きで席がちょっと広いStandard Premier
- 優先レーン、食事、ラウンジ付きで席が広いBusiness Premier
があるのですが、ユーロスタースナップは問答無用でStandardの席になります。
ユーロスタースナップを使って安く旅行したい人であれば、まずStandard PremierやBusiness Premierを選ぶことはないと思いますが・・・
Standardの席でも普通に快適なので、安心してください
キャンセル、変更できない
購入後、予約をキャンセルしたり、日にちや午前・午後指定を変更することはできませんので、きちんと計画を立てて購入しましょう。
実際に買ってみた
行き先は…
私はロンドン~ブリュッセル間で、このユーロスタースナップを利用しました。
散々パリを推しておいてまさかのブリュッセル・・・笑
というのも、ユーロスタースナップの存在を知ったのがパリ旅行を既に終えたあとのことだったので、「ロンドンにいる間に使う機会ないかな~」と思っていたんです。
料金は…
行きは午前、帰りは午後を希望しました。
恋人と二人分のチケットを購入したので、一人当たり£64(≒€73.5≒¥9,500)でした!!ちなみに出発日の約2週間前に購入しています。
2018年11月9日時点で、2週間後(2018年11月23日~30日)のロンドン~ブリュッセル間の往復は最安€204.5(≒¥26,300)でした。
チケット発券
出発の2日前にきちんとe-ticketが送られてきました。
さて、時刻はどうなってるでしょうか・・・
行き08:54、帰り17:56と、結構ちょうどいい時間帯でした!
8月だったので始発・終電を覚悟していたのですが、かなりラッキー!!
まとめ
みんな知ってるようで知らないユーロスタースナップ。
注意点に気を付けて、賢く旅を楽しみましょう。
<パリ観光がイギリス学生におすすめの理由>
<ロンドンのアート鑑賞にはこちら>
イギリスの留学生はパリへ行くと安く旅行できる理由
「イギリス留学しているけど、ヨーロッパに旅行に行きたいな。でもできるだけ安く抑えたいな・・・」
こんな要望に応えていきたいと思います。
イギリスやロンドンに住んでいればおそらく皆が行くであろうパリ。
実はイギリスの留学生だと、交通費以外でも日本の学生よりかなり節約できちゃうんです!
今回はその方法についてまとめました。
ロンドンの良いところといえば
ロンドンは博物館や美術館が基本的に無料のため、観光する際のコストが抑えられます。
しかも年会費£5のStudent Art Passに登録すれば、通常であれば有料の展覧会も、ほとんどの博物館・美術館で無料になるのでさらにお得。
私は美術館・博物館めぐりが旅行のメイン目的の一つで、海外旅行でも日本で過ごしているときも美術館は結構行ってるんですが、入館料って地味に高い。
日本だったら学生でも¥1,000以上は普通にするし、海外だと為替の関係で実質もっとお金がかかりますよね~しかもチケットを買うのにも並んだりするので結構大変です。
パリは若い旅行者に優しい
ロンドンに住んでた時に、週末に弾丸でパリに行くことになったんですが、「憧れのパリ!行きたい美術館がいっぱい!」って感じでテンション上がっていました。
でも入館料を実際に調べてみると、
- ルーブル美術館 €15(約1950円)
- オルセー美術館 €14(約1820円)18~25歳 €11(約1430円)
地味に高い、、こればかりは仕方のないことですが。外食とかもきっと高いだろうし、これは旅行後節約せねば…と考えていたのですが、よくよく美術館のホームページを眺めていると、以下のような記述を発見しました。
美術館の無料観覧
以下の方々は、ルーヴル美術館とウジェーヌ・ドラクロワ美術館を無料でご観覧いただけます。
- 18才未満の方
- 失業者、RMI受給者(6ヶ月以内に発行された証明書の提示が必要となります。)
- 美術美学史、デザイン、造形美術の現役教員の方(指導教科を明記した証明書の提示が必要となります。)
- 芸術家会館(Maison des Artistes)とAIAP国際造形作家協会メンバーの造形美術家
- EU圏とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン公国に居住する18才から25才までのすべての国籍の青少年
- ICOM(国際博物館会議)および ICOMOS(国際記念物遺跡会議)のメンバー(その年に有効な会員カードの提示が必要となります)
無料
- 18 才未満の方
- 18 才~25 才までのフランスまたは EU 圏在住の方
- オルセー美術館の年間パスポート(Carte blanche)をお持ちの方、オルセー美術館友の会(la Société des Amis du Musée d’Orsay)とアメリカン・フレンズ(American Friends)の会員の方
引用:オルセー美術館 利用案内
どうやら、「EU圏に住んでいること」と「年齢(18~25歳)」を証明できれば、美術館には無料で入館できるみたいです。
イギリス留学をしている方であれば、もうここでピンときたはずです。そうです、BRPさえあれば、パリ観光は無敵です。
実際に試してみた
オルセー美術館に来ました。
入館するには、オンラインかカウンターでチケットを買い、ゲートを通らなければならないのですが、カウンターは開館直後であっても地味に並びます。
しかし上述のように、BRPを持っていれば、カウンターに並ぶことなく、ゲートに直行して係員さんに見せればそのまま入館できます。イギリスに住んでいて初めてBRPに感謝したくらいめちゃくちゃ便利です。
使えるところはかなりある
写真はパリのセントチャペル教会。
ざっと調べた限りだと、オルセーやルーブル以外にもBRPで無料で入館できる施設は複数あります。
- セントチャペル教会
Free entry : The monument is free on the Saturdays and Sundays of the "European Heritage Days" which are organised on the 3rd weekend of September ; the 1st Sunday of the month (from 1 January to 31 March and from 1 November to 31 December). : Details of 'Free entry - terms and conditions'. Free admission for under 18 years and 18-25 year olds and / or residents of the U.E, payment in the monument on the day of the visit.
- オランジュリー美術館
Free admission
Visitors under 18 years old
Visitors aged from 18 to 25 years old who are European Union nationals, and non-nationals who are long-term residents (more than 3 months) of an EU Member State, on proof of entitlement.
All visitors on the first Sunday of each month
おそらく、ほぼ全てのパリの美術館・博物館で適用されると思います。係員にBRPを見せるだけですし、チケット購入のためにカウンターに並ぶ必要もないので楽ですね。
Brexit後は不明
注意点としては、2020年のBrexit後は、イギリスはEUの一員ではなくなってしまうので、BRPを持っていても有料になる可能性があります。
BRP発行にも数万円と決して安くないお金を払っているので、この恩恵に預かるためにも、今のうちにパリへ行きましょう!
さらにユーロスタースナップを使えば、交通費も節約できちゃいます。詳細はこちらの記事からどうぞ。