【ベトナム・タイ旅行記4】ホイアンでワンピースを格安オーダーメイドしたよ
ベトナム・タイ旅行記第四弾!!!
第一弾↓
第二弾↓
第三弾↓
ホイアンで絶対にやろうと決めていたものがありました。
それは、、、
洋服をオーダーメイドで作ってもらうこと!!!
今回はホイアンで人生初のオーダーメイド体験をした話について記事にしています。
Be Be Tailor 2 立地
ホイアンにはオーダーメイドで洋服を作ってくれるテイラーがたくさんあります。
今回は初めてだったので、トリップアドバイザーなどでも評判の良かったBeBeをチョイス。
日本語のHPまであります。実際のお店では日本語は通じませんが。
私は日本橋から近い2号店に行きましたが、1号店はそこから東に少し歩いたところにあります。いずれにしても店舗は広いです。
注文の流れ
デザインの確認
今回はマキシ丈のラップワンピースをお願いしました。英語はある程度は喋れるのですが、洋裁系の語彙は乏しいのと、店員さんもネイティブではないため、予め作ってほしいデザインの画像を準備しておくとスムーズです。
私は日本で買うと約3万円するワンピースの画像を見せました・・・
生地選択
画像を見せると、それに合った生地見本を持って来てくれます。
初めはシルクをおすすめされたのですが、洗濯機で洗えるwashableな布がいい!とお願いしたところ、リネンを提案されました。リネンは洗える代わりに、シワになりやすい(get wrinkled)欠点もありますが、ここは洗えることを優先することにしました。
採寸
生地が決定したら、採寸に入ります。手際よくメジャーで体のあちこちを測ってもらいます。
かなりピッタリめに作られると聞いていたので、ここは見栄を張ってお腹をへこませたりしないようにしましょう。あとで辛いので。
支払い
支払いは前払い制になります。クレジットカードは使えますが、その場合手数料3%は自己負担になるので注意。
フィッティング
支払い後は早速作製に取り掛かってくれるので一旦お店を後にします。
その後、指定した日時にお店に行き、仮で出来上がった洋服を試着します。
このときの服は裾の始末などはしていないため、希望のサイズや丈をこの時点で確定させます。その他デザインに問題はないかどうかも確認しますが、ここでデザインの大幅な変更がある場合、追加料金を払うことがあるので、デザインは最初の段階で詳しく伝えておいた方が無難です。
再フィッティング・受け取り
フィッティング後、微調整をしてもらい、その後再度フィッティングして問題がなければ出来上がった洋服を受け取ることができます。
仕上がり
実際に着た写真をのせられないので申し訳ないのですが、きちんと画像のシルエット通りに作られていました。
袖のヒラッとした感じも再現されています。
裾なども丁寧に始末されていました。
実際に洗濯機で洗っても、思ったほどシワにはならず、干すときに軽く手でたたいて皺を伸ばせばほとんど気にならないレベルでした。
料金は?
私が注文したリネンの半袖のワンピースは、ひざ丈ぐらいまではUSD80、それより長い丈はUSD95(クレカの場合は手数料別途)でした。
布の種類と分量に依存するので、店員さんに予め確認しましょう。
最短で何日でできる?
朝の時間帯に行けば、最短で当日受け取りが可能です。
私はダナン滞在で、ホイアンは日帰りなので、当日の夕方~夜には受け取りたいと最初に伝えました。
その場合、以下のようなタイムスケジュールで進みました。
朝 来店~支払い
15時ごろ フィッティング(スカート丈のみ調整)
17時ごろ 再フィッティング、受け取り
作ってもらう服の種類にもよりますが、スーツなどでなければ基本的に1~2日あればできる印象です。
ホイアンは小さな街とはいえ、一日に何度もお店に足を運ぶのは結構面倒なので、ホイアンに滞在している方は翌日受け取りでもいいかもしれません。
また、ホイアン内であれば、滞在しているホテルに届けてくれるサービスもしているみたいなので、気になる方は店員さんに聞いてみましょう。
その他気を付けること
店員さんは全員女性で、旦那さんが十中八九Grabの運転手です。
私がダナンに滞在していると言ったら、帰りは旦那の車で送ってあげるよ!!!Grabよい安くするからさ!と、しきりに営業を持ちかけてきます。笑
実際にGrabよりお得に乗れるのかもしれないですが、万一トラブルになったら面倒だしGrabの明瞭会計が好きなので(クレカも使えるし)、適当に流して無視しました、、、
きちんと断らないとかなりしつこく勧誘してくるので気を付けましょう。
それにしても、ダナンからホイアンに行くときにGrabで呼んだ運転手にも、帰りも僕を呼んでくれたらGrabよりも安くするよ!電話番号教えてよ!!!と闇営業を持ちかけられたんですよね、、、
どんだけ手数料搾取しているんだろう、Grab、、、、
利用者としては使いやすいからいいけど。
まとめ
BeBeは私が行ったときには欧米系のお客さんばかりで、日本人は全く見かけませんでした。
英語で注文するのはかなり高いハードルですが、店員さんも正直そこまで英語がうまい訳ではないので、欲しい服の画像を見せれば案外簡単にうまくいきます。あとは納得のいかない部分は直してほしいという意思を見せれば、大抵は満足のいく仕上がりになると思います。
オーダーメイドで洋服を作るって、普通に暮らしていたらなかなかできない経験なので、旅の思い出作りにも是非おすすめします。
スパイスカフェ(押上) カレーランチコンプリートの道
先日、スパイスカフェさんに再来店しました。
前回はこちら
前回はラムキーマとエビカレーをいただきました。
今回は、それとは違ったカレーを味わいたいと思います。
再来店のメニューは?
今回は開店数分後の11時半過ぎに来店。
開店直後にも関わらず、先客が何組かいて、相変わらずの人気の高さがうかがえます。
今回のメニューはこちら。
カレーのラインナップは、前回と変わっていませんでした。
たまたま同じだったのか、いつもそうなのか。
今回は、ラッサムとチキンを注文してみました。
スパイスカフェでカレーランチを注文
10分後ぐらいにカレーが運ばれてきました。
相変わらず彩り豊かで視覚から食欲を刺激されます。
ライスには4種の副菜。
こちらのラインナップも前回と同じです。
かつおぶし?っぽい食感のペースト。
あまり味はしません。
にんじんのペースト。
これは、にんじんの甘みがガツン!と来て美味しかったです。
マッシュポテト。
なめらかな口当たりになるよう、丁寧に裏ごしされた感じがします。
紫キャベツ。
酸味があったのでピクルスみたいに漬けてあるのだと思います。
これは普通のカレーライスに添えられているラッキョウ的なノリで食べると良いと思います。
お次はカレールー。
骨付きチキン入りサラサラカレー
文字通りルー自体はサラサラとしていて粘度はまったくありません。
チキンはスプーンでも難なくほぐれる柔らかさ。
ラッサム 酸味と辛味の効いたムング豆の南インド風
香辛料由来の辛味がとっても強いです。
唐辛子の辛さとも胡椒の辛さともいえない、真新しい種類の辛さです。
辛い!と思った方は副菜のマッシュポテトや人参と一緒にいただくと、まろやかになって食べやすくなると思います。
カレーが食べ終わった頃にデザート。
今回はミニパンナコッタのフランボワーズソースがけ。
前回はフランボワーズのムースだったので若干異なっていますね。
このパンナコッタ、結構弾力と硬さがあったのですが、バニラビーンズがたっぷり入っていて美味しかったです。
まとめ
結局、前回と比較してカレーと副菜のラインナップに変化はありませんでした。
副菜はおそらく固定だと思いますが、カレーは仕入れの関係などで変わる可能性もあると思います。
何回か通ってコンプリートしたいな、、、
デザートはマイナーチェンジしていましたが、セットのデザートにも気を抜かず、きちんと高クオリティで作っているなという印象でした。
人気店ではありますが、立地や外観が非常に隠れ家的で素敵なのでぜひ行ってみてください。
スパイスカフェ (SPICE Cafe) - 押上/インド料理 [食べログ]
【ベトナム・タイ旅行記3】ダナンからホイアンへの行き方とホイアンで食べたものまとめ
ベトナム・タイ旅行第三弾!!!
第一弾
第二弾
今回はホイアングルメのまとめです。
- ダナンからホイアンへの行き方
- Bánh Mì Phượng(バインミー)
- The Home Roastery coffee(カフェ)
- Quan Thang Ancient House(ホワイトローズ)
- Reaching Out Teahouse(カフェ)
- The Cargo Club(スイーツ)
- Phở Liến(フォー)
- 夜の屋台(揚げ春巻き)
- まとめ
ダナンからホイアンへの行き方
私たちはダナンのホテルに3泊していたのですが、ダナンは観光地というよりリゾート地なので、大聖堂と海を見れば他に特に見るものもなく、、、
なのでホイアンへ日帰り旅行をしました。
ダナンからホイアンへはタクシーを使うのが一般的です。
Grabで約40分ほど。
ピークタイムでなければ、片道370,000VND(約1,850円)です。
Grabはこちらにもまとめてあるので良ければ読んでみてください。
Bánh Mì Phượng(バインミー)
ホイアンに着いてまず向かったのがこちら。
ベトナムに来たからにはバインミーを食べないと!!!
お店の入り口。お店で食べる場合は奥のテーブルに座りましょう。
常にお客さんでごった返しています。サブウェイみたい。
奥には大量のフランスパンが。
お店の中はこんな感じです。観光客でいっぱい。
メニューがこちら。バインミーがメインですが、パンケーキやヌードルなども一応あります。
机はなぜか証明写真で埋め尽くされてましたお客さんが置いていくのかな。
今回は焼き豚が入ったバインミーを頼みました。
メニュー写真でいうと「13. Bread with Grilled Pork」です。25,000VND(約125円)。
注文時にスパイシーでも大丈夫か、パクチーを入れてもいいか聞かれます。
カリカリに焼いた脂身付きの豚肉がたまらなく美味しい。
野菜もたっぷり入っていて、パンもパリッとしているのに柔らかい食感。
店前で肉まん的なものも売っています。
The Home Roastery coffee(カフェ)
バインミーを食べた後のんびり散歩をしていたのですが、暑すぎる。
たまらずカフェへ緊急避難。
おしゃれな雰囲気です。
アイスコーヒーをブラックで注文。29,000VND(約145円)。
ベトナムのコーヒーは甘いコンデンスミルクがデフォルトで入っているので、不要な場合は伝えましょう。
Quan Thang Ancient House(ホワイトローズ)
ホワイトローズとは、米粉の皮に海老のすり身をのせたワンタンのようなものです。
ホイアンの井戸水でないと作れないそうで、故にホイアンの名物となっています。
ホイアンで食べられるホワイトローズのお店としては、こちらがおすすめ。
なんとここ、レストランではなく、観光施設なのです。
ホイアンには日本橋や福健会館を始めとする歴史的な史跡があるのですが、こちらもその1つ。日本橋の近くにあるチケットショップでチケットを買わないと入ることができません。
チケットは5枚つづりで120,000VND(約600円)。
史跡を5か所周ることができます。
チケットを1枚ちぎっていざ入場すると、奥ではホワイトローズを作っています。
目にもとまらぬ速さで皮を伸ばしていきます。
ホワイトローズの他に揚げワンタンやチキンライスも売っています。
ホワイトローズと揚げワンタンを頼みました。各50,000VND(約250円)。
ホワイトローズはダナンで食べたバインクオンの海老版みたいな感じ。
揚げワンタンは、パリパリの生地の上にラタトゥイユみたいなものがのっかっていました。甘めの味付けです。
Reaching Out Teahouse(カフェ)
またもや暑くてしんどくなったので一休み。
日本橋の通り沿いにあるReaching Out Teahouseに寄りました。
こちらでは聴覚障害をお持ちの方が店員をしています。
なので声ではなく、ジェスチャーやこのブロックでコミュニケーションをとります。
店内BGMは一切ありません。
インテリアもオリエンタルで素敵。
通り沿いの窓際の席に案内されました。
こちらでベトナムコーヒ―を注文。
このドリップを目の前で見てみたかったので暑くてもホットコーヒーで我慢。
これこれ!!この金属製のドリップフィルター、めちゃくちゃエレガントじゃないですか?
ポタポタ一滴ずつ落ちていくのを静かに待ちます。
今回はコンデンスミルクを入れてみる。
暑がっていたからか、氷を持って来てくれました。
解けても薄まらないようになのか、コーヒーが入った氷です。
氷を入れて、ようやくいただきます。
苦みがあって美味しい!コンデンスミルクは意外と甘すぎないので、量は多めに入れてもいい気がします。
ちなみに、お店の食器は系列店のReaching Out Arts & Craftsで購入可能です。
The Cargo Club(スイーツ)
しょっぱいものはたくさん食べてるけど、甘いものも食べたいな、、、
ということで、The Cargo Clubに来ました。
店内にはケーキでいっぱいのショーウィンドウがあります。
私はマンゴータルトを注文しました。55,000VND(約275円)。
マンゴーが完熟で甘いのはもちろん、タルト生地もずっしりとした重みで好みの感じです。歩き疲れた体に沁みる。
マンゴー系以外のケーキも充実しているほか、レストランとしても使用できます。
Phở Liến(フォー)
待ちに待った夕食!(まだ若干明るいけど)
ベトナム料理の代表格、フォーをいただきます。
こちらのメニューは牛肉のフォーのみなので、人数だけ伝えれば自動的に料理が出てきます。
牛肉のフォー。40,000VND(約200円)。
乾麺を使っているからか、麺にコシがあります。
辛いのが苦手な方は、上にのっかっている赤いソースは溶かさずに避けておきましょう。
夜の屋台(揚げ春巻き)
日が沈んで暗くなると、ランタンに明かりが灯され、街の表情が一変します。
夜になるとそこらに夜市の屋台が立ち並びます!
洋服やカバン、ブランドのコピー品まで。
そんな屋台を冷やかしながら、私は何を食べるかで頭がいっぱい。
アイス、バインミーなどフードの屋台で選んだのは揚げ春巻き。
路上調理はまだ気が引けるけど、加熱されているならセーフかと思ったので。
揚げ立てをガブリとほおばります。
皮はパリパリ、中にはお肉、春雨、野菜が入っています。
同じ屋台には生春巻きとさつま揚げもありました。
まとめ
この記事でまとめたもの、全部1日で食べているんですよ、、、
自分で記事を書きながら、自分でちょっと引きました。
どのお店も現金のみなので、そこだけ注意してください!
次回はベトナムの購入品についてまとめます。
鳥さわ(亀戸)人気店で焼き鳥おまかせコース
念願の鳥さわに行ってきた
今週の労働する意義は週末の鳥さわ https://t.co/PgfVUeDDLO
— ちょこみん (@kuzujo_chan) September 2, 2019
このくらい楽しみにしていた鳥さわに行ってきました。
予約方法
毎月1日から、翌月の電話予約が解禁されます。
金土の予約は解禁日で埋まると言われていたので、8月1日の開店直後(17時)に電話をしたのですが、何回かけ直しても一向につながらず、、、
これはやばい!!!と思いながら一旦時間をおいて18時くらいにかけたら何とかつながりました。
金土は交代制の予約らしく、電話した時点では17時~19時半の回と19時半~の回が空いているとのことだったので、17時に予約をしました。
鳥さわ立地
最近なんだかんだでよく行く亀戸の駅近にあります。
鳥さわでおまかせコースを注文
鳥さわでは、おまかせコースが基本になります。
おまかせコースとは、ストップと言うまで延々と焼き鳥が出されるわんこそば形式みたいなコースです。といっても、席に時間制限があるので、実質で最長2時間半になります。
最初に、好き嫌いとお肉がレアになるような火入れをしているので、それに抵抗がないかを聞かれます。
まずはお通しのお新香。
量たっぷり。
1本目、かしわのもも肉。
ジューシーです。
お口直しで大根おろしが来ました。辛くなくてパクパクいけました。焼き鳥と一緒に食べても美味しいかも。
2本目、うずら。
このうずら、半熟なんですよ!
半熟のうずらって食べたことないかも、なんか新鮮。
3本目、はつもと。
はつとレバーの間にある希少な部位。ぷりぷりとして美味しい。
4本目、ぎんなん。
むちむちしています。ほのかな苦みがあって美味しい。お酒に合う。
5本目、レバー。
かなりレアです。プルプルで中はとろんとしていました。
6本目、つくね。
味付けは薄目、中にしそが入っていて爽やかです。
かなり粗挽きで、お肉感がかなり強いです。それを引き立たせるために薄味なのかな。
7本目、アピオス。
むかごみたいな小さいジャガイモです。
皮の土っぽさと中のほくほく感のコントラストがたまらん。
8本目、合鴨のもも肉。
1本目のかしわのもも肉と比べて、脂質の少ない赤身っぽい感じです。
上にすりおろしたワサビがのっかっています。
9本目、せせり(首肉)。
あっさりとした感じ
10本目、ぼんじり。
今まで食べたことあるぼんじりよりも脂っぽさは控えめ。
でも十分とろける~
ここでお料理1品目、食道のポン酢和え。
炭火の香ばしさとコリコリ感が美味しい。
11本目、ちょうちん。
この卵黄みたいな部分がたまらなく美味しい。
一口で食べなければいけないのであっという間になくなってしまうのが悲しい・・・
12本目、おくら。
13本目、手羽先。
しっかり鳥の脂を感じます。
お料理2品目、ひざ軟骨。
中にわずかながら軟骨が入っています。
14本目、アスパラ。
このアスパラ、本当にジューシーで、噛むたびに口の中に汁があふれ出てました。。。
お料理3品目、まるはつ。
はつを丸ごとなので、まるはつ。
ぷりぷり感が過ぎる。。。美味しい
と、ここでコース自体は一巡し、退店30分前のラストオーダーとなりました。
最後にはつもととうずらをリクエスト。
〆は鳥そぼろご飯のハーフサイズをいただきました。
そぼろご飯のお肉はつくねと一緒かな?粗挽きの肉々しい感じで、お腹いっぱいのはずなのにするりと入っちゃう。ちなみにこのそぼろご飯はお土産として注文もできるみたいです。
ご飯と一緒に鳥スープ。
こんな感じで、焼き鳥16本とお料理4品をたらふく平らげました。
明日はちゃんとジム行かなきゃ。この箸置きみたいに。
気になるお値段は?
2人で行ったのですが、私が焼き鳥16本、相手15本、お酒はワイン3杯と日本酒グラス1杯で計2万円ほどでした。
この量とクオリティを考えるとかなりお得なんじゃないでしょうか。。。
店主さんのお話
先ほどもあったように、金土は予約がすぐに埋まってしまって、当日だと空き次第の連絡になるようです。
ただ、それ以外の平日は割と空いていることもあるみたいなので運がよければ当日電話で行ける場合もあるみたい。
ちなみに、今年の5月に麻布十番に支店ができたそうで、そちらは本店に比べると予約困難にはなっていないようです。
まとめ
何回もねばって電話した価値はあるくらい、美味しい焼き鳥でした!!
亀戸という立地はなかなか不便ですが、ぜひ行ってみてください。
【ベトナム・タイ旅行記2】ダナンで食べたものまとめ
ベトナム・タイ旅行記の第二弾!
第一弾はこちら。
今回はベトナムのダナンで食べたものをまとめました。
本当はダナン・ホイアンで食べたものを一括して紹介したかったのですが、あまりにも多すぎて収拾がつかないので都市ごとにまとめています。
ベトナムの食が最高すぎた
何しろ安い。
ベトナムドンって桁が大きいから慣れていないと面食らうんですけど、ちゃんとレート計算すると
2人で250円・・・?いやなにかの間違いじゃ・・・
みたいになります。安すぎて計算間違ってないか不安になるレベル。
しかも味も当然美味しい。
タイ料理などと違って脂っこくなくて、あっさりとした味付けが多いので、日本人好みともいえます。野菜もたっぷりで非常に健康的。野菜不足に陥らない旅行ってなかなか珍しい。
でもそのせいか、お腹にはあまり溜まりません。
食べたあと、観光などで少し歩いただけで「お腹すいたね~」となるのでブログ1記事にまとめきれないほど食べまくってしまいました。
食べたもの・お店紹介
Mi Quang 1A(ミークアン)
ミークアンとは、ダナンでよく食べられている麺料理のことで、
きしめんのような幅広のお米の麺をつかった汁なし混ぜそばみたいな感じです。
ダナンの宿についてお腹がすきすぎて力が出なかったので、Grabでデリバリーしてもらいました。
日本のUber Eatsだと、使い捨てプラスチック容器にフードを盛り付けてくれますが、Grabの場合はスーパーのサッカー台によくある薄手のビニール袋みたいなのに具やらスープやらを投入します。
最終的な盛り付けは自分でやるので、見た目はあまりよくないです。今回は空腹に次ぐ空腹だったので尚更写真写りなんて気にしてないので悪しからず。
↑今回はベーシック(らしい)なMi Quang Tom Thitを頼みました。35,000VND(約175円)。
具は豚肉、海老、そしてたっぷりの野菜。
甘めの味付けで移動で疲れた体に沁みました。
Hokkaido Baked Cheese Tart DaNang(チーズタルト)
北海道・・・?こんなの日本にあったっけ?という感じですが
店内の雰囲気的に、おそらく韓国系のお店だと思われます。
日本のBAKEを意識したお店なのかな。
↑チーズタルトをテイクアウトして宿で食べました。39,000VND(約195円)。
手のひらぐらいのサイズがあり、結構ボリューミー。
チーズ感が濃厚で、ちゃんと美味しかったです。
タルトも色々種類があり、タルト以外にはソフトクリームやドリンクもありました。
Home - Hokkaido Baked Cheese Tart Vietnam
Bánh xèo bà Dưỡng(バインセオ)
大好きバインセオ!!
あのパリパリの生地が最高ですよね。
路地裏の一番奥にあるこのお店。
有名店だからか、同じ通りには似たような名前のお店がひしめきます。
↑この看板が目印!
↑夕方になると大勢のお客さんでにぎわいます。
メニューはバインセオとその付け合わせの野菜やお肉のみ。
ベトナムのレストランは基本的に1種類の料理しか出さない専門店スタイルなので、人数さえ伝えれば待つと勝手に出てきます。追加で頼みたいときだけ店員さんに声をかければOK。
私たちも若干不安になりながら待っていると、ちゃんと人数分出てきました。
↑バインセオ。60,000VND(約300円)
↑つけあわせの豚つくね棒。1本6,000VND(約30円)。一度に10本くらい出されますが、食べた本数だけお金を請求されます。
バインセオは予め2~3等分にカットされていて、ライスペーパーにソースと一緒にくるんでガブリと食べます。
↑写真奥のボウルに入っているのがソース。
本当はつくねも一緒にくるむのですが、入りきらないので別々で食べました。
パリパリの皮、シャキシャキの野菜。
そして何より、ソースがめちゃくちゃ美味しい!胡麻ベースでひき肉が入ったコクのあるソースなのですが、これだけでご飯いけちゃうやつでした。
つくねも香辛料が効いていて、永遠に食べられそうなくらい美味しかった。
値段はうろ覚えですが、2人で合計540円くらいだったと思います。
ちなみにこちらのお店もGrabデリバリーに対応しています。
Bánh Cuốn Nóng(バインクオン)
ベトナム風蒸し春巻きのことをバインクオンということを、今回の旅で学びました。
今まで正式名称が分からず、「ベトナムのちゅるちゅる」と呼んでいました。
生地が米なので、特有のつるっとした食感なんですよね。
ダナン2日目の朝に朝食として、Grabタクシーでふらっと。
朝6時からやっています。日本人のお客さんもいました。
↑バインクオン。値段うろ覚えですが1人分130円くらいだったような。
上にデンブのようなものとさつま揚げのようなものが添えられます。
デンブはさきイカみたいな味ですが、多分イカではない。
さつま揚げはまんまさつま揚げでした。
甘めのタレにつけて、ちゅるっといただきます。
これぞ、「ザ・永遠に食べられるものランキング」にトップに食い込むレベルで永遠に食べ続けられるので、2皿平らげました。
まとめ
ベトナム料理ってフォーやバインミーが有名ですが、地方ならではの料理もあってなかなか奥が深いなと思いました。
次回は、ホイアンで食べたものについてです。
カステリーナ茅場町(茅場町) オフィス街を優雅に一望できる高コスパランチ
こんにちは~
社会人初の夏休みは世間と少しずらして取ったので、
今年のお盆は普通に出勤していました。
といっても、会社のほとんどの人はお休みだし
特に仕事もやることないし、、、ということで
カステリーナ茅場町というイタリアンに
同じく出勤していた職場の先輩と、のんびりランチに行ってきました。
カステリーナ茅場町 立地
新川の高架、川沿いのビルの9階にあります。
同じビルには飲茶のレストランがチェーンで入っていたりとなかなか見所のある感じ。
カステリーナ茅場町 雰囲気
エレベーターから出るとまずはお店のロゴがどーんと目に入ります。
来店したのはお盆ウィークだったので客層はファミリーが多かったです。
予約していたので、奥の席に通されました。
窓からは茅場町のオフィス街が一望できます。
今回は残念ながら曇りでしたが、晴れているとかなり開放感があると思います。
なんとなく雰囲気は銀座のアポロと似ている印象です。
さすがにアポロの方が洗練はされていますが。
カステリーナ茅場町でランチコースを注文
カステリーナ茅場町は、
平日は1,000円のパスタランチと、2,000円のメイン付ランチコースの2種類があるのですが、
コース注文の場合に限りランチタイムの予約ができます。
コースのメニューはこんな感じ。
パスタとメインが選べます。
アルコールメニューもあったけど、勤務中なので我慢。
今回は、
パスタは生うにのパスタ
メインは魚料理で注文しました。
まずは前菜。
↑季節の前菜 小さなパフェ仕立て
横からは撮っていないので見えにくいのですが
上からキャロットラペ、サイコロ状にカットしたしめさば、
りんごのキャラメリゼとヨーグルトソースが層になっています。
しめさばとりんごヨーグルトって意外と合うんだな~
酸味と甘みが爽やかでした。
↑スペシャリテ フォアグラのフラン
これを、、、
↑フォカッチャ
このフォカッチャにつけて食べると美味しい~んですよもう、、、
濃厚でねっとりした塩気と旨味のあるフランと
ほのかな甘さのフォカッチャがとっても合う!!
フォカッチャが美味しくてぱくぱく食べてしまい、
フランが余ってしまったのですが
ウェイターのおじいさんがブリオッシュを快く追加してくれました
お次はパスタ!
↑生うにのパスタ
うひょ~
平日にこんなの食べていいのかしら。
パスタの麺にはイカ墨が練りこんであります。
イカ墨の風味はするけど、歯が黒くなる心配はありません。
うにもたっぷり入っていて美味しい。
↑先輩が頼んだ本日のパスタ(サーモンのオイルパスタ)
メイン!
↑本日の魚料理(カジキのソテー)
カジキってこんなに脂のってた?って思うくらいジューシーです。
単に私が家で食べる冷凍カジキがパサパサなだけでしょうか、、
シンプルな味付けですが、素材の良さが引き立ってます。
↑先輩は本日の肉料理(ポークカツレツ)を注文してました
最後はデザートです。
これにカフェドリンクが付いてきます。
カステリーナ茅場町 個人的感想
混雑状況&客層
今回はお盆期間中の12時に来店したのでファミリーやカップルなどでかなりごった返していましたが、
実は以前、普通の平日の同じ時間帯に来店したことがあり、その時は余裕で座れるといった感じで、さほど混んでいませんでした(12時過ぎるとぽつぽつ増えていくといった具合)。客層も近辺で働く女性が多かったです。
来店時間や人数にもよりますが、基本的に平日は予約無しでもOKです。
パスタランチとランチコースの比較
前回来店時は1,000円のパスタランチを注文しましたが、
内容は2,000円のランチコースのメインとデザートがないバージョンです。
ちゃんと前菜もついてきますし、選べるパスタも同じです。
つまり、メインとデザートに1,000円の価値があるのか・・・?というところですが
個人的には平日ランチなら、1,000円のパスタランチの方がコスパ的にもおすすめです。
メインとデザートも美味しいので、2,000円のランチコースは休日にランチする場合にぴったりだと思います。
まあ今回は半分休日みたいなものだったので。。。
決済方法
クレジットカードがランチタイムでも問題なく使えます。
その他
2回しか来店したことがないですが、個人的にウェイターさんの感じがいいな~と思います。
特に、ご年配のおじいさんのウェイターさんが気さくでサービスも良かったです。
先述の通り、フォカッチャを「どんどん食べてね~」と追加してくれたり、
会計が済んでも退店せずに何となく席でダラダラしていた(単に仕事に戻りたくない)私たちに、「外暑いから、もう少しここで涼んでいきな~」とダレノガレ口調でお冷をついでくれたり、などなど
この殺伐とした金融街エリアではなかなか珍しい接客スタイルで好感が持てました。
まとめ
金融街・オフィス街を見下ろせるおしゃれな店内とは裏腹に
高コスパなランチと親切な接客がとても良きでした。
仕事の合間の気分転換ランチにはぴったりなので、ぜひ行ってみてください。
<茅場町のお店>
<おしゃれランチ>
【ベトナム・タイ旅行記1】持って来てよかったものまとめ
こんにちは~
最近コンスタントに記事をアップしていたのですが、かなりお久しぶりとなりました。
実は先日ベトナム(ダナン・ホイアン)とタイ(バンコク)に旅行に行ってまして
(といってもバンコクは1泊だけだったのでベトナムがメインですが)
何回かに分けて記事にまとめていこうかなと思っています。
今回はベトナム旅行で持って行って正解だったな!と思ったものたちについてまとめました。
デビットカード
ベトナムは東南アジアの中でもキャッシュレス後進国だそうです。
ローカルな屋台はもちろん、いかにも外国人観光客向けなカフェやお土産やさんも意外とクレジットカード非対応だったり、対応していたとしてもカード払いだと手数料も負担しなければならなかったり、日本以上に現金主義な印象です。
空港のSIMカードカウンターですらCASH ONLYと言われる始末。
基本的に海外ではカード払いメインの私は、調査不足により今回あまり日本円を持って来なかったのですが、クレカと一緒にデビットカードを持っていたので、現地のATMで自分の日本の銀行口座からベトナムドンを下ろすことができたので超助かりました!
クレジットカードも現地通貨をATMで下ろすことはできるのですが、こちらはキャッシングといういわゆる借金になってしまうので、旅行後に返済ばならず、個人的には何となく抵抗がありました。そのため、そもそも所持しているクレカにはキャッシング機能は付けていません。
最近はキャッシュカードと一体型のデビットカードもあるのでカードが増えなくて便利です。私はSMBCの口座があるので、Visaデビット+キャッシュカードとして普段持ち歩いています。
GRAB
持ち物か…?と問われると違和感ですが
ベトナムに行く人はマストでインストールしておくべきアプリです。
ベトナムは何よりタクシーが安い、安すぎる!
ピーク時でなければ、
ダナン空港〜市街地だと、所要時間15~20分ほどで片道37,000VND(約185円)
ダナン〜ホイアンは、所要時間40分ほどで片道370,000VND(約1,850円)
ピーク時でも片道605,000VND(約3,025円)です。
ベトナムドンって桁が異常に大きいので一瞬提示された金額にびびるのですが、日本円にするとぜ~んぜん大したことない額。
クレジットカードもJCBまで対応しているカバーの広さ。
しかも!Grabはフードのデリバリーもできちゃうんです。
配送料も20,000VND(約100円)と格安で、
日本のUber Eatsよりも秒でドライバーが見つかるし、届くのも圧倒的に早いです。
あまり写りが良くないですが、ガイドブックなどでもよく掲載されているMi Quang 1Aでオーダーした時は、
こんな感じ。元が安いので躊躇なく使うことができます。
キャッシュレス非対応のお店の場合でも、Grabで注文すれば連携しているカードで決済できます。
使いすぎてあっという間にシルバー会員になってしまいました。
アルコール除菌シート/ウェットティッシュ
ベトナムのレストランってラグジュアリーなところでもない限り
テーブルにお箸やカトラリーが無造作に置いてあったり(割り箸のお店もありますが)
テーブル自体も前のお客さんが退店してからお皿を片付けるだけで結構汚いことがあるので
食器やテーブルを拭くのにウェットティッシュは役立ちます。
これは現地の人も実践しているそうなので、全く失礼ではないです。堂々と拭きましょう。
アルコール消毒スプレー
ベトナムは外で使えるトイレが少ない。
故に手を洗うこともなかなか難しいです。
なので、手を洗う代わりにアルコールスプレーがあると便利でした。
上記のシートでもいいのですが、スプレータイプの方が爪の間など細かい部分にも入り込んで個人的には安心感がありました。
日焼け止め
日焼け止めはマストアイテム。
SPF50+、PA++++なら何でもいいのかなといままでは思っていたのですが、
一緒に旅行した友人はアネッサを使っていて若干焼けていたのに対し、
アスリズムを使った私は全く焼けずに帰国することができました。
もちろん、こまめに塗りなおすなどの意識も大切ですが
アスリズムは湿気と擦れに強くて落ちにくく、結果うっかり焼けなどが少なかったのかなと考えています。
眉ティント
高温多湿の東南アジア。
化粧する意味が皆無な環境ですが、せめて最低限、人間フェイスを保ちたいあなたに。
寝る前に好きな形に塗って、ある程度乾かしてから(5分くらい)、就寝!
翌朝洗顔で落とすといい感じに肌に着色しています。
肌のターンオーバーにより時間が経つと退色していきますが
大体3~4日持つので、長期間滞在する場合はまた塗りなおすといいです。
インスタにバシバシ自撮りを上げるタイプでなければ、
顔は日焼け止めと眉ティントで十分なんじゃないかなあと思います。
基本日中はサングラスかけてるしね。
海外対応延長コード
Airbnbや安宿はもちろん、海外のホテルって意外とコンセントが少ないことがよくあります。
複数人で同じ部屋に泊まる場合、コンセント争奪戦でギスギスしたくないし。。。
ということで大人しくこれを持って行きましょう。
とりあえず1つ穴を確保しておけば、スマホやタブレットの充電も、͡コテだって同時に使えちゃいます。
ビーサン/マリンシューズ
海に行くときはもちろん、
バスタブが付いていないシャワールームを使うときにも
床のヌルヌルを気にしなくていいので地味に重宝します。
ユニクロのUVカットパーカ
これは持って行けばよかったな~と思ったものです。
飛行機内や現地の空港の冷房対策にもなりますし、
言わずもがなUV対策にもなります。
東南アジアって、本当~に冷房キンキンで寒いんですよ!!特にバンコク!
これを羽田の免税店で買う予定だったのですが深夜便だったため免税エリアに着くころには閉店してました。。。
バンコクにもユニクロはあるので、日本で買いそびれた方は是非。
まとめ
基本的に「決済手段・衛生・(最低限の)身だしなみ」を意識して持ち物を組んでいけば間違いないです。
次回はベトナム旅行グルメ編についてです。