大丸松坂屋ファッションナビの骨格診断に行ってみたよ
私はダイエットを継続していて、最近体重の大きな変化はないものの、なんとなく身体のシルエットが変わってきていて、おしゃれも楽しくなってきました!
それでも(まだまだ目標体重とは程遠いというのもありますが)似合わない服、太って見える服というのはあって、どういうものが合わないのかは何となく分かってきたのですが、やはり客観的に診断してほしい!ということで大丸で骨格診断に行ってきました〜
予約方法
大丸松坂屋では、骨格診断やパーソナルカラー診断を行なっており、診断のみと診断後実際に百貨店の中を周って似合う服を教えていただけるミニナビ付きの2種類のプランがあります!
私は今回診断のみのプランを予約しました。
こちらからお近くの店舗を選択して予約できます。
予約は予約日の28日前の午前11時から可能になりますが、これ全然取れないんですよね。私も11時ぴったりにアクセスしたらサーバーエラーで予約ページにすら辿り着けず、何とかアクセスできても結局すぐ予約で埋まってしまったという苦い経験があります。
特にパーソナルカラー診断!!!!最近化粧品会社がブルべ・イエベ簡易診断をウェブで提供しているくらいもてはやされているせいか、あれは本当に無理ゲーじゃね?ってくらいひどいです。
別のところで予約したら2万円くらいするので、なんとなく安心感のある百貨店で3,000円ほどで受けられるならそりゃみんな殺到するのは分からないでもないけど・・・
話が脱線しかけましたが、カラーに比べたらまだ骨格の方が取りやすいです。私は上野店で取りましたが、東京店の方が枠が多いです。
こまめに予約サイトチェックしていると、たま~~~~にキャンセルが出てポツンと枠が空いていることがあるので、予約が取れなくてもあきらめないことが大事。
店員さん曰く、「夜にキャンセルが出ることが多い」だそうです。
実際に診断してもらった
大まかな流れとしては以下のようになります。
①料金の支払い
②骨格タイプの説明
③診断
④似合うアイテムの説明
骨格タイプについてはた~~~くさん記事があるし今更私が書く必要はないので、こちらでは③④についてまとめます。
①②④はファッションナビのカウンター(まじで受付カウンターみたいなところです)で行うのですが、診断は隣の別室に移動します。
まずは全身の写真をiPadで撮ってもらって全身のバランスを確認。
次に担当のお姉さんに腕や腰、足を触ってもらい、肌や肉質、肉付きをチェックしてもらい総合的に判断していただきます。
お姉さんは「肌が柔らかいですね~」「胸と背中に厚みは感じられませんね~」「どちらかというと下半身の方がしっかりしてらっしゃるからウェーブかな~」と仰っていたのですが
②のときに「リブセーターやフレアスカートが似合わない」と私が言っていたのに頭を悩ませていました・・・どうやらこの2つはストレートの地雷アイテムみたいです。
かなり悩まれていたみたいで、着ていたセーターを一枚脱いで、ヒートテック状態で立つ始末。
カウンターに戻ってからもストレートかウェーブでかなり悩まれていましたが、似合わないアイテムの話と、襟ぐりの深いヒートテック状態でもあまり寂しい感じに見えなかったことから総合的にストレートになりました。
実は骨格診断の前日に印象診断を受けていて、ボーイッシュと診断されたことを話したところ、印象とマッチするテイストもストレートだし、雰囲気的にもウェーブのフリルやリボンで装飾する感じは似合わなさそう、とのことでした。
なるほど、、、
ていうかストレートとウェーブって真反対のタイプなのに、それが1つの身体に要素が混在するって面白いですよねえ
私に似合うアイテム
ストレートに似合うのは、ハリのある素材、シンプルなデザイン。パンツならストレート、スカートならひざ丈のタイト、トップスならパリッとしたシャツや襟ぐりの深いセーターなど。
一方ウェーブが得意なのはふんわりとした素材・シルエット、装飾的なデザイン。パンツならスキニー、スカートならフレア、トップスならボリューム感のあるもの。
こう見ると本当に相反するタイプだよなあ・・・ストレートとウェーブのミックスタイプは何を着ればいいんだろう?
私の場合、最後までストレートかウェーブか決めかねる感じだったのですが、ポジティブに考えれば、どっちも着られるってことですよね。
私は服のテイストとしてはストレートの方が好みなので、基本ストレートタイプの服を意識しつつ、とろみのあるトップスなどウェーブの得意なアイテムも少々取り入れてもいいのかなと思います。もちろん個人的に太って見える地雷アイテムは避けますが。
また、身体のどの部位がストレート的でどの部位がウェーブ的なのかを把握するのも重要だと思います。
私の場合は「バストラインが直線的・腰の位置がやや高め・ヒップが立体的」なところがストレート的、「肌の質感が柔らかい・胸と背中が薄い」なところがウェーブ的な要素です。
なのでどちらかというと上半身はウェーブ要素強め、下半身はストレート要素強めなのかな?
なので、ボトムスはハリのある素材をチョイス。ミモレ丈は避け、ピタピタ・ふわふわしないシルエットを心掛けて、トップスは、似合わないと思ってたけど意外とふんわりしたものもありなのかもしれない。上半身は薄めなので多少装飾があってもいいかも。リブセーターは地雷だと思ってたけどボリュームを適度に持たせて胸元が開いたものを選べば意外と着られるかも・・・?
こうやって分析していくの、楽しいですね
まとめ
ミックスの骨格だと選択肢が狭まるどころか逆に広がって混乱しますが、ここは前向きにどちらのファッションも楽しむくらいの心意気でまた試行錯誤しようと思います。