金春本館2号店・歓迎本店(蒲田) 羽根付き餃子の聖地で餃子食べ比べしてみた
お仕事の用事の帰りで蒲田に初上陸!!!!
蒲田といえば羽根つき餃子!!
蒲田には「你好(にーはお)、金春(こんぱる)、歓迎(ほあんよん)」という
羽根つき餃子の御三家ともいえるお店があります。
ということで今回は金春と歓迎で餃子三昧してきました。
金春本館2号店
立地&外観
まずは金春。
京急蒲田駅に本店が、JR蒲田駅にも2店舗があるやり手の餃子店です。
JR蒲田駅側で途中下車したので、今回は本館2号店へ行きました。
雑多な繁華街の通り沿いにあります。
地下のお店なので見逃さないように注意。
中の雰囲気は昔ながらの中華料理店という感じ。
テーブル席と、中央に円卓席があります。
金曜に来店したので、円卓では団体客が飲み会をしていました。
何となくお箸がかわいかったのでパシャリ。
金春本館2号店で餃子を注文
私は普段餃子は焼きと水をセットで頼むのですが、
金春ではニラと卵の餃子も美味しいと聞いていたので
それも絶対に注文しようと思っていました。
早速
焼き餃子(6個・300円)と水餃子(10個・800円)とニラ釜揚げ桜えび餃子(3個・600円)ください!
と元気に注文すると、
店員のおばさんに
「・・・量多いね」
と心配そうな顔で言われました。
正直いけるとは思ったのですが、恥ずかしかったので
水餃子は泣く泣く撤回。
焼き餃子とニラ釜揚げ桜えび餃子のみオーダーしました。
待つこと15分ほど。
お先に焼き餃子が来ました。
羽根を見るとテンション上がります。
サイズは標準くらい。
ヒダはないタイプでぴっちり閉じられています。
気をつけて食べないと、ぶしゅっと肉汁をまき散らしてしまうほどジューシー。
にんにくは入っていないのであっさりしています。
カリカリの羽根ともちもちの皮の食感の違いを楽しめて美味しい!
ご機嫌でいるとニラ釜揚げ桜えび餃子が来ました。
で、でかっ!!!!!
1ピースiPhone7くらい大きく、さらにこれにも羽根が付いています。
中身の写真を撮るのを忘れたのですが、
中は文字通り炒り卵、ニラ、桜えびが入っていて
肉の餃子よりもあっさりしていて美味しいです。
でも皮が分厚くオイリーなので、かなりお腹にたまります。
水餃子、頼まなくて正解だったな。
歓迎本店
立地
お腹が微妙に膨れている中、
めったに蒲田に行けないこの機会、せめてもう一軒!!
ということで歓迎にも行くことにしました。
歓迎も蒲田エリア一帯で多店舗経営しているやり手な餃子店です。
※記事執筆中に調べたら、田町と銀座にもあることが発覚。。。!恐ろしい子!
今回は、大田区役所近くの歓迎本店に行きました!
金曜18時半というピークタイムに予約無しで突撃したため
座れるか不安でした。
案の定、席は予約の人ばかりでしたが
中央の円卓に複数のグループで相席することで事なきを得ました。
円卓で1人黙々と餃子を食べる私は
客観的に見て奇妙に映ったことと思います。
歓迎本店で餃子を注文
ここでは焼き餃子(6個・300円)とエビニラ玉子入り水餃子(5個・600円)を注文。
焼き餃子は注文して2~3分で来ました。
多分常に注文が入るから焼き続けているんだと思います。
金春より薄く繊細な羽根。
サイズは標準~やや小ぶりぐらい。
ニラが入っているからか、金春よりもがっつりしています。
皮は金春より薄めです。
水餃子も来ました!
水餃子は皮がもちもち。
ニラ玉がたっぷり入っています。
水餃子とはいえ、下味がしっかりしているのでタレは付けなくて大丈夫ですね。
まとめ~金春と歓迎の比較~
どちらも有名店だけあって
週末の夜は混雑します。
金春は18時過ぎの早めの時間帯に来店したので
予約で混雑する前に食べることができましたが、
歓迎は1人でも相席不可避で
退店時には予約をしていないお客さんが列を作っていました。
また、蒲田は焼き餃子は6個で300円というのが
餃子店界隈の暗黙の了解みたいで
予算面からもそこまで大差ないように感じます。
(金春は団体だと飲み食べ放題やっているみたいなのでお得ですが)
ちなみにどちらも現金決済のみです。
味については、個人的見解ですが
金春は皮も分厚くてサイズも大きめなので食べ応えがある感じ
歓迎はニラが入っていて金春より濃くてパンチがある感じ
だったので、好みに合わせて行くと良いと思います!
もちもちな皮が好きなら金春
餡を重視するなら歓迎
をおすすめします。
ということで
蒲田にお越しの際はお腹は辛いですが是非食べ比べしてみてください!
次は你好も行くぞ~!
↓中野も個人的餃子の聖地です